ポーラーエアカーゴのジャンボ
とっても面白い飛行機がいました。
PolarのジャンボでDHLデザインが施されたものです。
胴体前半はPolarで胴体後半がDHLなんです。
「黄色いお尻のPolarがいるよ」という話は以前から聞いていたのですが、実際に見たのは初めて!
まずはプッシュバック中の姿から。
この日はポカポカ陽気で、飛行機写真撮影の大敵「メラメラ」が。。。
PolarのBoeing747-400Fと手前をタキシング中のJALのBoeing737-800の大きさ比較が面白かったので。
RWY16Rからの離陸のために、滑走路末端の誘導をを左折します。
黄色い尾翼が、丁度今頃咲き始めている菜の花のようでキレイでした。
右折中の飛行機が丁度真正面を向いたところでカシャ。
ジャンボの正面顔、いいですねぇ。
あごのところの”P”のワンポイントもなかなかしゃれてます。
滑走路の離陸開始地点へと進むジャンボ。
やっぱり、PolarとDHLの半々の塗装はやっぱり違和感がありますね。
依然見たAir Hong KongとPolarの合体版のようです。
Line up and wait。
滑走路へと進入するジャンボ。
ウィングレットにはPolarのロゴが描かれてます。
ノーマル塗装ではこの垂直尾翼がこのウィングレットと同じ塗装になっているんですよね。
今日のお気に入りの1枚。
離陸を待つジャンボの顔を斜め後ろから見たところ。
「これから飛びます!」という力強さを感じます。
もう一度、黄色いお尻のPolarジャンボ。
エアホンコンがDHLとの業務提携でDHLのコーポレートカラーである白と黄色のデザインを施したのと同じように、
こちらも全く同じデザインになってます。
赤文字の”DHL”が目立ちますね。
暖められた滑走路からのメラメラの中、上昇するジャンボから異変が!
右翼の翼端というか、外側エルロンの端っこから白い煙が!
ヴェイパー?!
この前後の飛行機はヴェイパーを発生させてませんでしたし、右側からだけだし、なんか不自然。
もしかして燃料放出口から燃料が漏れてる?!とちょっと不安になったテイクオフでした。
黄色いお尻のPolar、ポーラーエアカーゴのジャンボ、いかがでしたでしょうか。
成田ではまだまだジャンボが頑張ってます。
頑張っているどころか、新たにデビューした”若いジャンボ”も飛んでます。
楽しいですねぇ!
成田空港や成田空港周辺の公園に行くと、元気になります。
これから桜の季節。
今週末か来週末、桜の花でピンクに彩られたさくらの山やさくらの丘で、花見をしながら飛行機を見るなんていいでしょうね。