嵐ジェットと富士山

しつこいようですが、今日も富士山と飛行機です。
嵐ファンの皆様、お待たせしました。
嵐ジェットです。
まずはプッシュバックから。
朝、第1ターミナルの展望デッキに付いたときには出発準備の最終段階、
「これはもしかしたら、富士山をバックに撮れるかも。。。」と思っていたら、
そのチャンスはやってきました。
が、まずはプッシュバックを終え、タキシングを開始するところから。
トーイング中のBeing737-800とツーショットです。
嵐 1
そして。。。
富士山を背景に嵐の5人を乗せた(描いた)Boeing777がタクシーウェイを進みます。
富士山と飛行機がフレームに入るぎりぎりでした(^_^;)
嵐 2
南に向かうのでしょう。そのままRWY05の方へと進んで行きました。
正面から朝日を受けてキレイでした。。。
嵐 3
さて、本日のおまけ。
昨夜、いつもツイッターや城南島・羽田空港でお世話になっている航空ファンの皆様と「Team KAMAT」発足会兼忘年会兼もろもろ。。。があり、そこでANAの651便の話題になりました。
羽田空港を離陸したANA651便、岡山行きは東京湾でグルッと右旋回し、西に進路をとり、KAMAT-SEKIDというルートで富士山の方向へ飛んでいき、8時前後には私たちの家からもその姿を見ることができる!という話題でした。
(SEKID ONE RNAV DEPARTURE)
ということでFR24で離陸とその後の右旋回を確認してからカメラを持ってベランダで待機、撮影した写真がコチラ。。。
B787 1
ん?かなり南側を飛んでいく。。。
KAMAT-SEKIDのルートじゃない! 今日は違う出発方式だったのでしょうか。
(YANAG ONE RNAV DEPARTURE?!)
さらに横浜市中心部あたりで左旋回しているし!
B787 2
FR24で改めて確認してみると、こんな感じ。
ANA651C ROUTE
今日のビーハチくんは横浜市と川崎市の境界あたりを飛ぶのではなく、横浜市西区の上あたりを飛んで西に向かいました。
おまけ付きでしたが、嵐ジェットと富士山のツーショット写真もしっかりと撮影することが出来ました。
いよいよ12月も半分が終わり、あと2週間で2012年になります。
営業日ではあと7日間しかありません(^_^;)
悔いを残さぬように過ごさねば!と思います。
皆様も良い年末を! 
っとその前に良い週末を!!

JALのBoeing767と富士山

JALのBoeing767が国際線ターミナルからやってきました。
国際線で使われる飛行機は胴体の上にちょっと大きめの白いコブのような衛星通信用のアンテナがありますね。
富士山をバックにA滑走路を横断してC滑走路(RWY34R)へと向かいます。
JAL B767 1
次の写真が本日のベストショットでしょうか。
JALの絵ハガキとか広告に使えそう。。。って自己満足ですが(^_^;)
年賀状の写真はこれにしようかな。
JAL B767 2
さらに近づいてきます。
サンアークのJAL機、まだまだ大量にいますが、近い将来、一気に鶴丸に代わるんでしょうね。
早く代えれば良いのに。。。。
JAL B767 3
凛々しいBoeing767の顔。
これからどこの国に向かうんでしょうね。
長いフライトに備え、ちょっと緊張したような、それでいて自信があふれる顔?!
JAL B767 4
昨日は現在担当しているお客様とのクリスマスパーティーが名古屋のスポーツバーを貸切にして行われました。
総勢50人ほど。
今後のプロジェクトの成功を祈念し、みんなで大いに盛り上がり、親交を深めることができました。
いよいよ今年も残りわずか。
やり残しの無いように、ラストスパートです!!

スターフライヤーを間近で見る!

本日はスターフライヤーのAirbus A320に接近してみます!
RWY34Lに着陸し、第1ターミナルの南側のスポットにやってくるところを激写。
第1ターミナルの前、滑走路と平行になっているタクシーウェイをやってきて、H-TWYを左折してスポットに向かいます。
1機目はJA05MC。
漆黒の胴体に主翼や青空がきれいに映り込んでいるのが美しいですね!
SFJ A320 1
いよいよH-TWYに入るために左折します。
パイロットの顔が見えます!
機体に写った周囲の景色、地平線が機体のラインに合わせて素敵なカーブを描き、模様のようです。
SFJ A320 2
新品のグランドピアノのように光沢を放つスターフライヤーの5号機。
垂直尾翼は反転して白になりました。
SFJ A320 3
胴体を全部入れてみます。
ちょっとフェンスの影が入っちゃったかな・・・・
SFJ A320 4
タキシングを続けるJA05MCの横顔。
ピカっと光る太陽が美しい~!
窓のシェードは”白”なんですね。黒い機体に白いシェード、ここまでこだわってデザインされたのでしょうか。。。
SFJ A320 5
続いてやってきたのはJA04MC。
なんか色合いが違う?!
SFJ A320 6
胴体に写る周囲の景色もぼやけています。
5号機とは違い、4号機の黒は既に艶消しになってしまってます。。。
SFJ A320 7
ほぼ正面から見たスターフライヤーのAirbus A320。
展望デッキから見ると小さな飛行機ですが、アップで見るとなかなかしっかりした端整なお顔立ちの大人の顔をしたカッコいい飛行機です。
SFJ A320 8
上のJA05MCと同じアングルで1枚。
やっぱり艶消しになってますよね。
磨けばまたグランドピアノのようなつやつやした黒に戻るのでしょうか。。。
戻ってほしい、戻してほしいですね!
SFJ A320 9
4号機の横顔です。
SFJ A320 10
スターフライヤーのA320をじっくりと眺める機会ってなかなかないんですが、こうして間近で見ると、本当にカッコいい飛行機だということを再認識します。
黒っていうのが良いし、わずかな部分ですが非対称のデザインが良いです。
高貴な感じ、ゴージャスな感じがしますよね!
今朝の名古屋はとっても良い天気、ホテルの窓から眺める空は青く、高いです!

トーイングと富士山

富士山シリーズの第4弾はG-TWYを第1ターミナルへとトーイングされていく飛行機と富士山です。
モノレールの新整備場駅の出口を出てみるとそこはフェンスを隔てて直ぐそこにG-TWYがあるというロケーション。
フェンスは2重の目の細かい金網となっていて撮影には最悪の条件ですが。。。。
とはいえ、フェンスの直ぐ向こう側がタクシーウェイで、グランドレベルから飛行機を見上げられる場所ということで、その最悪の条件であっても間近で見る飛行機の迫力を味わえる場所、そこを飛行機が通過するのを目の当たりにすると鳥肌が立ちます!
早朝はEAST MAINTENANCE AREAに沖留めされていた飛行機達がゾクゾクと第1ターミナルへとこのG-TWYを通ってトーイングされていきます。
JALのBoeing777、ど迫力の横顔です。
JAL B777 1
巨大なエンジンが目の前を通過していきました。
そしてJALハンガーの陰をでて、朝日の当たる場所へ。。。
この角度から見るエンジンが一番カッコよいかも!
JAL B777 2
6輪あるBoeing777のメインギア。
脚フェチの方も満足させてくれます。
主翼の付け根から伸びているこの2本のメインギアで約200tの重量を支えます。
その重量を考えると、華奢とさえ思えるメインギアですね。
JAL B777 3
お待たせしました!
トーイングされる飛行機と富士山です。
富士山は主翼に分断されてしまいましたが^^;
JAL B777 4
Boeing777はG-TWYを右折して第1ターミナルへと向かいました。
JAL B777 5
最後の1枚はJALのBoeing767のトーイングと富士山です。
Boeing777のあとにこのBoeing767を見ると、”小さいなぁ”とさえ感じます。
富士山は主翼の上に鎮座されていて、良いアングルになりました。
JAL B767
非常に近い距離から見る飛行機の迫力が伝わりましたでしょうか。
トーイングということで、エンジンは回っていませんでしたが、これがエンジンを回しての自走だったら・・・・その迫力も倍増でしょうね!
ちなみに、第1ターミナルからRWY34RへのタキシングはG-TWYの向こう側にあるH-TWYを使うことが多く、ちょっと距離が離れてしまうんです。
粘り強く待っていればG-TWYを使うこともあるんですけどね。。。寒すぎて粘れませんでした。
今日は午後から名古屋入りです。
今週は金曜日まで!
明日と明後日のブログの更新は名古屋のホテルから行います!!

富士山と飛行機

富士山シリーズの第三弾は、「富士山の前をタキシングする飛行機」です。
撮影場所は丁度G-TWYとW-TWYの交差する場所、W-TWYと滑走路の間にはA-TWYもあります。
北風の日にはW-TWYやA-TWYを通ってRWY05に向かう南行きの飛行機やG-TWYやH-TWYを通ってRWY34Rに向かう北行きの飛行機がフェンスの向こう側を通過していきます。
本日はそのタキシングシーンを富士山とともに掲載します。
まずはワンワールド塗装のBoeing777です。
この「ONE WORLD」と”富士山”が妙に似合っているというか、象徴的というか、結構気に入ってます。
ワンワル B777
題して「富士山とJAL」?!
B767
MD-90は脚が短く細長いので、富士山の手前をタキシングしてくれても、なかなか絵にならない?!
難しい飛行機です^^;
MD-90
新鶴丸塗装のBoeing767と富士山。
“AIRLINES”の”S”が欠けてしまったのが非常に悔しい1枚でした。
新鶴丸B767
「富士山と鶴丸」
いかにも”日本”という1枚。
新鶴丸と富士山
国際線ターミナルを出発した飛行機はA滑走路を横断してA-2もしくはA-3を通ってRWY05もしくはRWY34Rへと向かいます。
この日に見た海外の飛行機はこのAIR CHINA(中国国際航空)のA321だけでした。
早朝、もっと早い時間に来ればブリティッシュのB777やシンガポールのA330なんかも見られるんでしょうね。。。
CAのA321
再びJALのBoeing767ですが、この写真を掲載したのは飛行機の鼻先に鳥の群れが映っていたから。。。
なんか「日本の風景」という感じがして、その風景と飛行機が”いい感じ”だったもので。。。
B777と鳥と富士山
国際線ターミナルを出発し、A滑走路の向こう側のタクシーウェイをA滑走路を横断するために南に向けて進む飛行機。
飛行機の全体像を撮影するにはこのくらい距離が離れている方が大きさ的に丁度良いです。
B767と富士山
最後はBoeing737です。
B737
お気づきだとは思いますが、タキシングシーンはほとんどJALの飛行機になってしまいます。
第1ターミナル側なのでしょうがないんです^^;
ANA機はRWY34Lに着陸した飛行機が第1ターミナルの前を通って2タミに向かう際に撮影できますが、めったに来ないですね。。。
あとは国際線の飛行機。
もう少し粘っていればJAL以外の飛行機も撮影できたと思いますが、寒くて粘ることが出来ませんでした。。。
次回はもう少し”長時間”いられる装備で出かけ、JAL以外の飛行機ももっと撮影したいと思います!

RWY34Lランディングと富士山

富士山と飛行機シリーズ第2弾はRWY34Lへのランディングと富士山です。
とある場所では、富士山を背景にRWY34Lへのタッチダウンの瞬間を撮影することが出来ます。
とはいっても、反射神経と根性が必要です。
その場所の直ぐ左手にはJALの格納庫があり、RWY34Lへのアプローチは全く見えず、飛行機は建物の陰からいきなり現れるんです。飛行機が見えてからタッチダウンまで0.3秒から1秒くらいでしょうか。。。 
そのうち、背景が富士山になるのは0.2秒くらい?!
構図を決めたり、ピントを合わせる時間はほとんどありません。
しかもレンズの前には2重のフェンスが。
そんな悪条件で撮影できたすうまいを一挙に掲載させていただきます。
まずはSFJのAirbus A320(JA05MC)です。
まさにメインギアが接地した瞬間。
メインギアから白煙が上がります。
そして、黒い機体の背景に真っ白な富士山。。。
SFJ JA05MC
次はJALのBoeing777のタッチダウンの瞬間。
機体全体をフレームに収めようとすると富士山が小さくなるし、それ以前に手前のフェンスの影が濃くなってしまう。。
ということで、機首部分からメインギアまでのアップになってしまいます。
JAL B777
また、タッチダウンの場所も飛行機によってまちまちです。
次のスカイマークのBoeing737-800(JA73ND)は富士山の手前ではタッチダウンしてくれませんでした。
SKY JA73ND
スターフライヤーの黒い飛行機と白い富士山をもう1枚。
機体はAirbus A320(JA04MC)。
SFJ JA04MC
富士山を真ん中に飛行機と重ねるのって至難の技です。
もう”運”としかいいようがありませんね。
運がよければこのようにぴたりと富士山と飛行機が重なるのですが、ここでタッチダウンして白煙が上がってくれればさらに最高でした!
スカイマークのBoeing737-800(JA737U)はタッチダウンのまさに寸前でこの直後に白煙が上がりました。
SKY JA737U
タイミングが合わないと、こんな風になるという失敗例も。
Boeing737であれば、上の写真のように望遠にしても飛行機全体がフレームに入るのですが、とにかく0コンマ数秒の世界。なかなかジャストのタイミングでシャッターを押せません。
ANAのBoeing737-800。タッチダウンの寸前です。
高速連写モードで撮影していたのですが、ズームを延ばしていたので次の瞬間には機首部分がフレームから外れてしまいボツに。。。
ANA B737
ANAのBoeing777のタッチダウンの瞬間。
富士山を背景に、メインギアから白煙を上げた瞬間。
「決まった!」と思った瞬間でした!!!
ANA B777
ANAのBoeing767です。
これはタッチダウンの場所が上のBoeing777よりやや手前。
ギリギリかな。。。
ANA B767
最後はJALのBoeing737-800(JA333J)。
ちょっと遅かったか。。。
JAL B737
直ぐ左手にあるJALの格納庫も撮影条件を悪くしていますが、それ以上に辛いのは、
「寒さ」です。
この場所はその格納庫の日陰になっていて、とにかく寒いんです。
ここで撮影する場合、防寒対策をしっかりしていかないと凍えてしまいます。
それでも富士山をバックにタッチダウンの瞬間を撮ることが出来る場所はここしかないので、モコモコのウールの防寒着を着用して行ってきました。
勝手に”富士山シリーズ”と名づけてしまいましたが、明日も富士山シリーズが続きます。
明日は。。。。

ハミングバード・デパーチャーと富士山

羽田の冬の風物詩?!
「ハミングバード・デパーチャーと羽田富士」
ようやく撮影することが出来ました。
11月5日から挑戦し始めて1ヶ月と少し。
初回は視程が悪く、富士山は見えず、二回目も同じ。
その後、天候など条件は整っていてもカメラが故障していたり、私自身が体調を崩して空港へ行ける状態ではなかったりと、なかなか撮影できませんでした。
昨日は「リベンジ!」ということで、気合と共に行ってまいりました。
その結果をご覧下さい!
まずはJAL1643便、山口宇部行きのBoeing737-800(JA330J)です。
Boeing737ならあっさりと離陸して、良い高さで富士山と重なってくれるだろうと思いきや、意外と長い離陸滑走で、富士山が背景に見える地点でもようやくエアボーンしたばかり。
それでも何とか富士山と一緒に撮ることができました。
JAL B737 1
朝日を受けてRWY34Lを離陸、上昇するJALのBoeing737-800。
このあと、左に旋回して山口宇部までのフライトに旅立っていきました。
JAL B737 2
2機目はJAL1883便、宮崎行きのEmbraer ERJ-170(JA211)でした。
こちらはいい感じでエアボーン、期待が膨らみます!
JAL E170 1
ちょっと富士山をとおりすぎちゃいましたが、富士山を背景に離陸する飛行機!
と言えるでしょうか。
このときばかりは、国際線ターミナルで移動中のJALのBoeing777、「邪魔!」と思いました。。。
JAL E170 2
ちょっととおり過ぎちゃいましたが、もう一枚。
JAL E170 3
この日最後のチャンス!
ANAのANA141便、関空行きのBoeing767です。
エアボーンする場所は全く読めませんでした。
で、その時を迎えましたが、嫌~な予感。B767は富士山に真っ直ぐに突っ込んでいきます。
ANA B767 1
見事に富士山に被っちゃいました♪
それでもかろうじて飛行機の向こうの富士山が見える1枚を。。。
ANA B767 2
最後はおまけ。
富士山を射抜いた直後の飛行機です。
ANA B767 3
なかなか難しいですね。
お天気は抜群で、真っ白な富士山もくっきりと見えていたのですが、飛行機のエアボーンする場所や上昇する角度によって富士山との位置関係がバッチリ決まることってなかなかありません。
こればっかりは運任せですね。
レンズも200-500mmを使うか、75-300mmを使うかについて最後まで悩みましたが、結局75-300mmのSIGMAを使いました。
今日も朝からとっても良い天気です。
飛行機が美しく、綺麗に見える季節ですね!

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