ANA Boeing747-400の出庫
羽田空港のD滑走路展望台の駐車場からは空港南側にある格納庫が目の前に見える。
その格納庫から大きな尾翼がゆっくりと現れたので、金網にへばりついてその様子を見ていた。
尾翼の大きさからいって、その飛行機はBoeing747-400。
手前のBoeing767と比べるとやっぱりBoeing747は大きい!
プッシュバックされ、そのノーズは南側を向いている。
ん?! どこへ行くのだろうか。
格納庫と現在いる場所(駐車場)の間には確かにタクシーウェイがある。
ここ、通るのか?!
Boeing747の顔を真正面からグランドレベルで見る。
この卵型の顔がBoeing747の特徴。
操縦席の高さは街中に立つビルの3Fに相当する。
ゆっくりとすぐ目の前のタクシーウェイにやってきました。
私とBoeing747の間を隔てるのは金網だけ(2枚重ねでしたが。。。^^;)
主翼についた2基のGEエンジン。
ファインダーをのぞきながらも、直接見たい!という衝動に勝てず、カメラから顔を離してその巨体を目の前で見ました。
直接見ては、写真を撮り、そうこうしているうちに、ジャンボは通り過ぎていきました。
トーイング・トラクターに引かれ、目の前をゆっくりと移動していくジャンボは本当に大きかった。
感動しました。
物凄い瞬間に立ち会えた気がして、うれしかった!
このD滑走路展望台脇の広大な駐車場はいつまでも残して欲しいですが、
今年秋のD滑走路の運用開始に当たって、閉鎖され、立ち入り禁止エリアになるという話も聞きます。
残して欲しいですね。。。。