ハートのスカイマーク

B737-800のウィングレットに描かれた”マーク”が何か?
スカイマークの飛行機が来るといつもワクワクします。
まだ”♪”を撮影していない・・・・
ということで、D10で撮影していると、遠くからスカイマークのB738がやってきました。
ハートのスカイマーク 1
ウィングレットのマークは何か・・・ドキドキします。
さて、なんでしょう?
ハートのスカイマーク 2
Boeing737-800の正面像。
真ん丸な胴体にきりっと引き締まった目(コックピットの窓)。
なかなか精悍な顔つきです。
ハートのスカイマーク 3
今回のスカイマークは”ハート”でした。
ところで、スカイマークのウィングレットのマークはステッカーなのか?!
ということはいろいろと張替が可能なのでしょうか。
ハートのスカイマーク 4
スカイマークのウィングレットをつけたBoeing737-800の1号機で、ウィングレットにマークを付け始めたのもこの飛行機からです。
その記念すべき最初のマークは赤い”ハート”。
なんか、温かみを感じますね。
早く「♪」に会いたい。。。。

エビちゃん、ありがとう。

2011年2月8日~5月7日の3か月間、私たちを楽しませてくれた「サマンサジェット」が先週の土曜日で終了しました。
1機しかいないその特別ラッピング機、空港に行くたびに”会えるか・会えないか”楽しみにしたものです。
第1ターミナルの展望デッキの目の前に彼女はいました。
ラッピング部分を記念にどアップで。
全体が入りませんでしたが、エビちゃんの笑顔はばっちり入りました。
サマンサ 1
第2ターミナルに移動後、サマンサジェットはRWY16Lから離陸していきました。
メインギアはまだ滑走路に張り付いています。
この時の離陸は重そうでした。。。
サマンサ 2
そして、エアボーン。
それまでメインギアで支えていた重量を今度は翼が支えます。
その重量を受け、主翼がしなります。
サマンサ 3
そして、上昇。
重力に逆らって重たい機体が空を駆け上ります。
主翼のラインがきれいです。
エンジンがついているから”しなり”はこれくらいで済んでいるのでしょうね。
サマンサ 4
3か月間、私たちをワクワクさせ、ドキドキさせ、楽しませてくれたエビちゃん、ありがとう。
※写真は4月中旬に撮影したものです。
この写真を撮影した後、5月7日までの間に数回羽田空港や城南島に行きましたが、
遠目に見ることはあっても撮影するチャンスはありませんでした。
この日の写真が私とエビちゃんの最後でした。。。

羽田空港の楽しみ方

以前にも似たようなタイトルで飛行機のツーショット写真を掲載したと思いますが、
今日も飛行機のツーショットを中心とした写真です。
トラフィックの多い羽田空港の楽しみの一つとして、複数の飛行機を1枚のフレームに収めることがあると思います。
第1ターミナル展望デッキでいつも待ち続けているシーン。
並行した2本のタクシーウェイを行く2機の飛行機のならび。
まずはB767(手前)とB777(奥)。
B767とB777
B767の並び。
ダブルB767
第2ターミナルの展望デッキからはANAのA320とADOのB737のツーショット。
エアバスの顔とボーイングの顔の違いがよくわかりますね。
A320とB737
タキシング中のANAのスタアラ塗装B777とRW16LをテイクオフしたJALのB737。
B777とB737
こちらは昨日行ったD10から。
国際線ターミナルからやってきたANAのB777と第1ターミナルからやってきたJALのB737が競うようにこちらに向かってきます。
JALのB737がちょっと先行しているようです。
タキシング競争1
そしてJALのB737が勝利?!
B737:「先行くで!」
B777:「チッ!、ちびすけに譲ったるわ」
B737:「チビとはなんや! チビとは」
B777:「いいから、はよ行け。。。」
タキシング競争2
D10から、ハンガー前や第1ターミナル前に並ぶ飛行機の尾翼を撮る。
見事にさまざまな機首の尾翼が並びました。
手前からB767、B737、B777、MD90、A300、MD90、新鶴丸のB737。。。。
飛行機アラカルト
羽田空港の展望デッキや城南島・京浜島などで離着陸を眺めるのも良いですが、
こうして飛行機たちの偶然の競演を楽しむのも良いのではないでしょうか。

SKYMARKのB738を間近で見る

南風の日の午後、羽田空港の旧D滑走路展望台脇(通称”D10″)で飛行機を待つ。
RWY23に着陸した第1ターミナルを利用する飛行機はタクシーウェイ”ROUTE5″を通ってスポットまで移動する。
やってきたのはSKYMARKのBoeing737-800(JA737U)。
SKY B738 1
徐々にこちらに近づいてくる。
二重のフェンスを隔てて数十m先がタクシーウェイだ。
SKY B738 2
エンジンはほとんどアイドリング状態なのだろう。
意外なほど静かだ。
目の前をその小さな飛行機が通過する。
窓から外を見ている乗客の顔もはっきりと見える近さ。
SKY B738 3
Boeing737-800のテール。
テールスキッドやら整流板やらAPUの排気口やら尾灯やらいろいろとくっついている。
展望デッキから見ただけではなかなかわからない細部。
SKY B738 4
飛行機は、北に機首を向け、スポットへと続くまっすぐなタクシーウェイを進んでいった。
Boeing737もこうして近くで見るとやはり迫力があり、立派な旅客機に見える。
SKY B738 5
昨日の雨はすっかりと上がり、今朝は青い空が広がっている。
空気中の水分が多いのだろうか、白い靄がかかっているようだ。
これから城南島に向けて出発します。
6時半頃出発するBA(ブリティッシュ・エアウェイズ)のB777と7時頃出発するAA(アメリカン・エアライン)のB777のテイクオフを撮影したいのです。
早朝の太陽の光を胴体に反射させながら上昇旋回する飛行機は美しいです。

ピカチュージャンボをじっくりと見る

羽田空港の第1ターミナルで飛行機を撮影していると、
ツイッターでお世話になっている福岡のフォロワーさんから”ピカチュージャンボが東京に向けて出発しました”のお知らせがありました。
福岡から羽田への飛行時間は約1時間半。。。
そして、そのピカチュージャンボが羽田空港のRWY34Lにやってきました。
ここまではいつも通りの写真。。。
ピカチュー、福岡から到着
その後、第2ターミナルの展望デッキへ移動すると、目の前にピカチュージャンボが!
出発の時を待ち、いよいよプッシュバックというその時!
期待通り、二人のパイロットが手を振ってくれました!!
たぶん、私ではなく、周囲にいた子供たちに向けて・・・・
コーパイロットは身を乗り出すようにして、そしてキャプテンは笑顔で手を振ってくれています。
うれしいですね~!
展望デッキ側でも「バイバ~イ!」「いってらっしゃ~い!!」という子供たちの声が聞こえます。
ピカチュー、手を振るパイロット
ピカチュージャンボの垂直尾翼。
愛らしいピカチューの横顔です。
ピカチュー、垂直尾翼
プッシュバックを終え、いよいよタキシングを開始。
地上で手をふるスタッフに、コーパイロットが手を振りかえします。
いつもいつも思うのですが、本当にみんなで飛行機を飛ばしているんだなと思う瞬間。
ピカチュー、タキシング開始
エンジンポッドに描かれたモンスターボール。
ピカチュー、モンスターボール
こうして主翼を真横から見ると、飛行機の翼の形がよくわかります。
また、前縁フラップと後縁フラップの形もじっくりと観察できますね。
前縁フラップは内側エンジンより胴体側はクルーガーフラップで、内側エンジンより翼端側は可変キャンバーフラップになっています。
ピカチュー、フラップ
真後ろから見たピカチュージャンボの”おしり”。
APU(補助動力装置)の排気口が大きく穴をあけています。
その下に小さく尾灯が点灯しています。
その下の黒い点は、おそらくストロボライトでしょう。
ピカチュー、おしり
そして、後ろななめから見たピカチュージャンボ。
ジャンボ特有の2階席となっている機首部分の”コブ”が描く曲線。
美しいですね。。。
ピカチュー、後姿
たまにはこんな写真も良いかなと思って。。。

新鶴丸のBoeing737-800

JALの新鶴丸のBoeing737-800の2機目はJA338Jでした。
5月4日の午前中、第1ターミナルからの撮影がまだ順光のうちに来てくれるかな・・・と
待っていたら、来てくれました!
午前中はまだ北風運用でしたので、RWY34Lにランディング。
新鶴丸 B737 Landing
アンチ・コリジョンライトをピカっと光らせた瞬間。
白い機体に赤いライトが映えます。
新鶴丸 B737 アンコリ
そして、思わぬツーショット!
題して「モヒカンと鶴丸」。
とても懐かしい感じがします。
新鶴丸 B737 とモヒカン B767
新鶴丸のJA338Jが出発するのを辛抱強く待ちました。
風が南風に変わればRWY16Rからの離陸の可能性も・・・・
というわけで、到着してから約1時間のちにプッシュバックを開始。
新鶴丸 B737 プッシュバック
残念ながらまだ北風運用。
ノーズ サウスで05か34Rからの離陸のために、第1ターミナルの目の前のタクシーウェイを進んでいきました。
新鶴丸 B737 タキシング
新デザインのJAL機の機首部分アップ。
太字のロゴが再生への意気込みというか、力強さを感じます。
「がんばろう日本」の文字も強い意志を感じます。
新鶴丸 B737 機首アップ
そして、この日はこれを撮りたかった。
新鶴丸の描かれた垂直尾翼のアップ。
「JAL」の字体が昔と違うだけですね。
新鶴丸 B737 尾翼アップ
そして真横からの1枚。
新鶴丸 B737 真横
新鶴丸の写真が珍しいのは今のうちなんでしょう。
そのうち、第1ターミナルから見た風景はこの新鶴丸だらけになるんでしょうね。
はやくBoeing777の新鶴丸を見てみたい!と思っているのは私だけではないでしょう。
結構色あせたサンアークのBoeing777がいたので、「あの飛行機、そろそろ塗り替えの時期なのでは。。」と勝手に期待したりしました。
ゴールデンウィークも終盤。
週末の天気に期待!というわけにはいかないようですね。。。
寒くなったり、温かくなったりで体調管理が難しいですが、連休で体調を悪くするということの無いようにお気をつけてお過ごし下さい。

JALのAirbus A300-600R 初号機 ステッカー付!

5月3日の羽田空港、第1ターミナル展望デッキ。
新鶴丸のBoeing737-800を待っていると、思わぬ飛行機に出会うことができました。
左手のほうからゆっくりとトーイングされてくる飛行機、JALのA300-600Rです。
そして展望デッキの前に来たとき、レジ番を見てみると「JA8375」とあります。
これは!!
旧日本エアシステムが導入したA300-600Rの初号機です。(機体登録は1991/4/26)
でも、ステッカーが貼られているのは左サイドのみ。
これじゃ、見えない!!
JA8375 1
最初はドナドナかと思っていましたが、なんと、ターミナル中央付近のスポットに入ってきました!!
そしてその際にステッカーが貼られている左側が見えました。
ようやく、見ることができました。
JA8375 2
この後、この飛行機の出発まで第1ターミナルにいようかとも思いましたが、すでに太陽は真上よりもやや西に傾きはじめ、逆行気味。
離陸も05か34Rかわかりません。
ステッカーを見ることができたので満足!ということで、このあと第2ターミナルに移動しました。
そして、第2ターミナルでしばらく撮影したのち、帰宅することにしました。
帰宅する前にちょっとだけD10に立ち寄ることに。
風は南風に変わりランウェイ・チェンジ。 着陸はRWY22・RWY23で行われていました。
RWY23に着陸した飛行機で、第1ターミナルや国際線ターミナルを利用する飛行機はスポットまでのタキシングにRoute5を使っていました。
D10でそのRoute5をやってくる飛行機を待っていると、Airbus A300-600Rがやってきました。
この時は「残り少ないので、今のうちにとっておこう」という軽い気持ちでした。
JA8375 3
近づいてくる機体をファインダー越しに見ていると、L2ドアの脇に何か赤い文字が。。。
もしや!
JA8375 4
そうです!
あのJA8375だったんです。
私が第1ターミナルを去った後、どこかにフライトし、その後羽田空港に戻ってきたんです!!
もう、胸がドキドキしました。
まさか、この場所で見ることができるなんて!!
JA8375 5
小さな文字で書かれたステッカーでしたが、ばっちりと見ることができました!!
これだけ近寄ると窓からのぞいているお客様の顔も見えますね。
誰も手を振ってくれませんでした^^;
JA8375 6
機体をなめまわすように、とにかくシャッターを押し続ける。
逆光なんて、構わない。
とにかく記念すべき初号機の姿を残す!
JA8375 7
予定通りであれば、すでに退役していたはずの飛行機。
洗浄も行われていないのかもしれませんね。
窓から流れ落ちた雨水のあとがうっすらと見えます。
JA8375 8
JA8375 9
右に曲がる途中、真後ろを向いたところでシャッターを押す。
丸いおなかがよくわかります。
胴体の真ん中ちょっとしたから突き出した翼、長い脚。A300の特徴ですね。
JA8375 10
サンアークの赤は色あせ、白い機体は黒い汚れが目立つJA8375。
もうすぐ退役とはいえ、きれいにしてあげてほしいですね。
JA8375 11
ちょっと写真が多かったと思いますが、A300-600R(JA8375)の記念号ということで。

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