8頭のクマ、北の大地に帰る

北の大地から真夏の太陽が照りつける大都会東京にやってきた8頭のクマさんたち。

(こちらに4頭、向こう側に4頭で、計8頭ね、念のため。。。)

クマ印の飛行機に乗って、楽しそう。

ADO B737 1

滞在時間はわずか1時間、上の写真が16時14分で下の写真は17時13分の撮影。

あっという間に北の大地にご帰還です。

向こうに到着することはきっと暗くなっていることでしょう。

ADO B737 2

マユゲのBoeing737-500(JA305K)はあっという間に羽田空港のRWY16Lから浮かび上がりました。

クマさんたち、お土産買う時間も無かったのかも。。。

ADO B737 3

東京湾を背景に上昇するベアドゥ・ドリーム。

ADO B737 4

海を飛び出し、夏の夕方の空を上昇し続ける。

ここで、夕日が当たっていればバッチリだったのに。。。。あいにくの日陰。

ADO B737 5

ギアを格納し、夕日を受けて明るく光る雲を背景に上昇を続ける。

ADO B737 6

ポケモンジェットもそうですが、こういった笑顔のキャラクターが描かれた飛行機って、

なんかホンワカした気分というか、柔らかな気分というか、明るい気持ちになれますよね。

いわゆる、癒し系?!

普段のギスギスした生活、緊張した生活、仕事のストレスで疲れた心身が和みますし、癒されます。

「笑顔」・「笑い」が心身の健康にとって非常に大切であることはよく知られていますが、

このような飛行機達を見ると、それを実感できます。

皆様、初秋とはいえ残暑がとても厳しく、猛烈な台風が近づきつつある3連休、いかがお過ごしでしょうか。

私は、昨日は仕事でしたが、今日は休み、でも明日はまた仕事で、連休はお預けです。

落ち着いたら10連休くらい休んでやる!!という意気込みで頑張ってます(^_^;)

西日本、特に九州の皆様は、台風16号にお気をつけ下さい!!

ANAジャンボの南風テイクオフ

皆様、昨日はご心配をおかけしました。

たくさんのお見舞いコメント、本当にありがとうございました。

プロジェクトの状況が状況なので、薬を飲んで痛みも和らいだので昼前には出社し、結局日付が変わる頃に帰宅するという1日になりました。

今日も、これから出社です(^_^;)

まだしばらく正念場が続くでしょう。。。 (正念場って続くんだっけ?!)

自分を奮い立たせる意味でも、今日はジャンボです!

ANAのジャンボ、プッシュバックから上昇まで。

まずはプッシュバック中のジャンボの姿。

機体はJA8965です。

ANA B747 1

RWY16Lからの離陸に向けてタキシングを開始。

この後姿、いつまで見られるんでしょう。

ANA B747 2

2階席になった機首部分、後頭部のライン、4本のメインギア、大きな垂直尾翼。

日陰側は鏡のように周囲の景色を映し出します。

ANA B747 3

世代交代しながらまだまだ活躍し続ける737と退役予定の747。

明暗?!

ANA B747 4

離陸滑走開始!

グングンと加速するジャンボを見ると、いつもワクワクします。

午後の光を受けてジャンボは走ります。

ANA B747 5

滑走路中間点手前でエアボーン。

トリトンブルーの青いラインが水平線と並行になり、更に上向いて水平線を突っ切るまでの姿が好きです。

こうしてみると、ANAの機体のデザインってスピード感のある、素敵なデザインですよね。

ANA B747 6

日陰に入っちゃいましたが、上昇を続けるジャンボ。

この日は視程も良く、東京湾対岸の千葉の工場群も良く見えました。

ANA B747 7

はるか房総半島の上空にはモクモクと夏の雲が立ち上がっていました。

ジャンボはその雲に向けて上昇していきます。

ギア・アップ!

客席に座っていると、グォーという音が、格納ドアが開くと一層大きくなり、グィーンという音がしてギアが引き込まれるのが分かります。

その後、格納ドアが閉まると、聴こえるのはエンジンの音とエアコンディショナーの音になる。

その数秒間が、「さぁ、上昇するぞ!」という感じがしてこれまた好きです!

ANA B747 8

空を飛ぶために最適な形になったジャンボ。

新千歳に向けて北の方向、左側に旋回を開始します。

ANA B747 9

先ほど背景になっていた大きな雲の手前を大きな弧を描きながら旋回します。

自然って大きいですねぇ。

大きなジャンボもこの積乱雲に比べたらちっぽけな存在。。。

ANA B747 10

もう1枚。

ANA B747 11

今日も、コメントの返信が書けずに、申し訳ありません!

これから支度して出社します。

今日中に帰ってくることができれば良いのですが。。。

明日は休めるのですが、次男の高校の文化祭での舞台を観にいかなくてはいけないし、

明後日はまた仕事。。。

さ、リポビタンゴールドを飲んで、出かけるとしますか!

皆様、良い連休を!!

ピカチュージャンボ

久しぶりのジャンボです!

ジャンボはジャンボでも黄色いジャンボ、ピカチュージャンボ♪

東京ゲートブリッジとお台場の観覧車を背景に離陸滑走中。

夕方になりかけたやわらかい太陽の光を浴びて、黄色い機体が明るく輝いていますね。

ピカチュー 1

ローテーション! 滑走路の中間点手前で機首を大きく引き上げます。

ダイナミックな機首上げ、テールが滑走路に近づいて、こするんじゃないかと見ている方がヒヤヒヤするくらい。。。

ピカチュー 2

機体と影が離れ、海と空の間を突っ切ります。

新千歳に向かう便、お客さんも一杯乗っているのでしょう、主翼がきれいにしなっています。

ピカチュー 3

ギア格納中。

このジャンボの上昇する後姿が好きなんです!!

ピカチュー 4

好きだからもう1枚。

黄色いジャンボには真っ青な空が良く似合います。

ピカチュー 5

ジャンボの離陸はいつ見ても、何度見てもいいですねぇ~

明日の記事もジャンボにしようかな。

ANAのジャンボは今年度中に退役とのこと。

Boeing787よりも数が少なくなってしまったBoeing747。

夏のジャンボは今年が最後になるのでしょう。

来年の夏、このシーンは見られない・・・・

そう思うと寂しくなります。

羽田で出会った素敵な風景。。。。♪

今日は、タイトルで悩みました。

どんなタイトルにしようか。。。

そして、今、どんな文章を書こうか、また悩んでます。

。。。。

「Reqest Push back」

彼女は右手でグレアシールドの端にあるプレストーク・ボタンを押して、グランド管制にプッシュバックをリクエストした。

左手は声がきちんと通るようにヘッドセットから伸びるマイクに添えている。

ANA B777 1

グランド管制からプッシュバックのクリアランスをもらい、それを地上支援スタッフに伝え、いよいよBoeing777はスポットを離れる。

“さ!行くわよ”

姿勢を整え、気持ちを切り替える。

ANA B777 2

“お手振り”の前に、ちょっと髪を整えて。。。。

ANA B777 3

“行ってきま~す!!”

キャプテンと共に、展望デッキで出発を見送る人々やターミナルの出発口で見送るスタッフに手を振る。

なぜか、キャプテンは手の甲をこちらに向けているが。。。

ANA B777 4

プッシュバックされ、飛行機は日陰から日向へ。

エンジン始動前のわずかな時間、彼女は両手を膝に乗せ、機外に視線を巡らせながら手順を反芻する。。。

ANA B777 5

プッシュバックは”ノーズ サウス”。

これから機体はコー・パイロット側に向きを変える。

その前に、彼女は右手後方を確認。

「マイサイド・クリア」

安全第一。

ANA B777 6

ちょっと汚れたというか、疲れたという感じのBoeing777の顔。

窓枠の周囲の塗装もあちこちではげかかっていて、ノーズも塗装が傷ついている。

飛行の安全性には影響がないのかもしれないが。。。。

ANA B777 7

プッシュバックが終わり、

エンジンを始動、

トーイング・トラクターが切り離され、

インターフォンもディスコネクト。

タキシング開始です。

ANA B777 8

北へ向かうフライト、南風の羽田空港からの離陸はRWY16Lです。

Boeing767に見送られながら、RWY16Lの離陸開始点に向けてタキシング。

タキシング中、彼女はエルロンとエレベータの動作チェックを含め、離陸前の点検を進めます。

点検を進めながらも、周囲の安全確認もしっかり行います。

ANA B777 9

夕方の暖かな太陽の光に包まれて、ANAのBoeing777はRWY16Lをテイクオフ!

主翼はその重たい機体を空中に引き上げるためにしなります。

ANA B777 10

水平線の上を上昇するBoeing777。

安定して上昇プロセスが継続することを確認してキャプテンの声がかかる「Gear Up!」

ANA B777 11

彼女の手がコックピット前面のパネル中央部にあるギアレバーに伸び、そのレバーを一旦手前に引いてから一気に引き上げます。

メインギア、ノーズギアの格納ドアが開き、ギアが胴体内部へと引き込まれます。

前方には夏のモクモクとした雲が広がっていますが、上昇するBoeing777のフライトには影響無さそう。

軽く飛び越えていけるでしょう。

ANA B777 12

ANAにもJALにも女性のパイロットがいることはTVや雑誌などで紹介されたりしていたので知ってはいましたし、

たまにATCのボイスで聴いてもいたのですが、実際にお目にかかったのは初めて!!

お目にかかったといっても、一方的にですが・・・・・。

でも、プッシュバック開始時に手を振ってくれた時は、とっても嬉しかった♪♪

サングラスでその視線の行方は分かりませんでしたが、展望デッキでレンズを向けるこちらを見ていてくれたと

信じています。

すみません、今日の記事中の文章は多分に妄想が含まれていて、事実とは異なると思います。

軽く読み飛ばしてください。。。

きょうのめざまし占いの結果は12位と、最下位ですが、この写真で何とか1日がんばれそうです。

今日も9月だというのに、名古屋の最高気温は34度の予報。

皆様も良い1日を!!

羽田の風景

羽田で見た風景。

撮影場所が第2ターミナルなので、ANAの飛行機達が主役です。

まずは2機のBoeing777にはさまれたBoeing767。

HND 1

Boeing767とBoeing777。

羽田では良く見かける風景。

HND 2

Boeing787の向こう側からベアドゥの4頭のクマさんが顔を覗かせてます。

HND 3

太陽は西に傾きかけ、日陰になった部分は青く見えます。

Boeing767とBoeing747。

ジャンボはやっぱり威風堂々としていますねぇ。

HND 4

スタアラのツーショット。

1機は日陰、1機は日向。

HND 5

お花ジャンボの帰還。

767と787と777の間を縫うようにスポットへ。

HND 6

先ほどの日向のスタアラがプッシュバックし、その開いたスポットへとお花ジャンボが向かいます。

HND 7

手前からBoeing777、Boeing787、787、787、Boeing747。

Boeing787も増えましたねぇ!

HND 8

ちょっとカメラの向きを変えると、遠くにもう1機、Boeing787が!

この写真の中だけでBoeing787が4機も写ってます。

HND 9

実はこの写真を撮った場所の左後ろにもう1機Boeing787が停まっていたんです。

5機のBoeing787を同時に見られるようになったんですねぇ。

もう珍しい存在ではなくなったような気がします。

ジャンボのほうが、数が少ない。。。。

毎年、羽田空港の風景は変わっていきます。

時代の流れと共に。

変わらないのは写真を撮っているこの私?!

なんか、取り残されている感があり、ちょっとあせってきますね。

ANA @Narita

昨日のJALに続いて、本日はANAの飛行機達です。

まずはBoeing767-300/ER(JA617A)。

勢い良く離陸・上昇し、お腹の絵になってしまいましたが、アンチ・コリジョンライトが光った瞬間を捉えることができたので。。。

ANA 1

このJA617Aさん、きれいなヴェイパーシーンを見せてくれました。

ANA 2

次はBoeing777-300/ER(JA779A)。

A330やA340にも負けないくらい美しい姿に見えたので。。。

ANA 3

Boeing777-300/ER(JA789A)のエンジンと翼と斜め後ろ顔。

ANA 4

このトリプルセブン、ヴェイパーを共に、薄い雲を抜ける際に、後流による雲の絵を見せてくれました。

分かりますでしょうか。。。

ANA 5

エンジンカウルの中に白い雲を発生させて上昇するBoeing777-300/ER(JA788A)。

ANA 6

その後は翼の上に白い雲。

ANA 7

翼の上の白い雲はどんどん成長し、飛行機を包み込みます。

知らない人が見たら、「何がおきたんだ!」と思いますよね。

この翼の上の白い雲を見ると、翼の上の揚力分布の絵を見ているようです。

ANA 8

成田シリーズ、長らく続けてきましたが、これで一旦終了です。

実はまだEVAのA330とIBEXのCRJが残っているのですが、それはまたいつの日かネタに困った日に。。。

また、新たな1週間が始まりました。

今朝、ベランダに出てみると、結構涼しいじゃないですか!

日中は暑いかも知れませんが、朝晩は秋らしい空気になってきました。

季節の変わり目、体調を壊さぬよう、お気を付けてお過ごしください。

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