全日空ホテルから全日空の飛行機を!

昨日、中部国際空港(セントレア)からANA1827便、DHC8-Q400に乗って松山空港まで来て、

松山市内の全日空ホテルに宿泊しました。

ここで、ANA以外の飛行機を掲載するのはちょっと気が引けるので、ANAのBoeing767のウィングレット付きを

3連発でお届けします。

ちなみに、今日はANAのBoeing787で帰京します!

まずはJA625A。

エンジンカウルの中に白い水蒸気が!!

ANA B767WL 1

ウィングレットが付いているとBoeing767も違う飛行機に見えます!

カッコいい。。。。

ANA B767WL 2

そして、主翼の上に白い水蒸気がボワっと発生。

おー!見せてくれますねぇ~♪

ANA B767WL 3

雲をまとったANAのBoeing767WL。

ANA B767WL 4

続いてはJA621A。

なかなか良い角度で上昇してきますね!!

ANAのBoeing767はいつもあっという間に離陸して、一気に高いところに行ってしまうのですが、

この時はA340ばりに、緩く上昇するかと思われました。

ANA B767WL 5

でも、上昇率は抜群!?

お腹丸見えになってしまいました。

ANA B767WL 6

青空バックで、日陰を上昇する飛行機の輝き方が最近、気に入ってます。

艶やかに見えます。

ANA B767WL 7

3機目はJA623A。

こちらもエンジンカウルの中に水蒸気を抱えながら上昇!

ANA B767WL 8

この一途に大空を駆け上る飛行機の姿が本当に好きです。

前向き、上昇志向、飛ぶ、翔ける。。。。 

見習いたいです。

ANA B767WL 9

太陽の光を浴びてキラリと光る機体も良いです♪

日陰でもカッコ良いし、日なたでもカッコ良い。。。

結局、どんな状況で見てもカッコよい?!。。。。

ANA B767WL 10

昨日のセントレアからのフライト、感動しました。

DHC8への搭乗はバスで移動して、ランプを歩いて、機体に備え付けのタラップから搭乗。

バスから降りて、タラップまでの数m、思う存分撮影させていただきました。

そして機内に入り、9Dの座席に着席。

窓の外には大きなエンジンとプロペラが!

新鮮ですね!

エンジンとプロペラが”上に”あるんです。

今回掲載のBoeing767をはじめ、旅客機はだいたい窓より下に翼とエンジンがあるのに、高翼機のエンジンと翼は

視線の上の方にあるんです。

そして、エンジン始動。

黒いプロペラが回り始めたかと思うと、一気に高速回転。振動と音が心地よい。。。。

離陸時の加速も、ジェット機と同じ!

滑走路の半分も使わずにエアボーンしました。

そういえば、DHC8-Q400のメインギアって、後ろに跳ね上がるんですね。

そして、ぐんぐんと力強い上昇。

ずーっと窓に顔をくっつけて外を見てました。

西日本の日の入りは東日本より遅く、18時25分の日没時刻を過ぎてもしばらく明るいんです。

外の景色、夕方から夜に移りゆく景色を堪能しました。

今日はいよいよBoeing787初搭乗!!

機材変更になりませんよーに!!

スイスの飛行機

今日も4発機です。(同じような写真が続き、すみません。。。。)

そして寒い国?!

スイスってヨーロッパのどちらかといえば、南にある国ですが、”アルプス”の印象が強いせいか、”雪”・”高原”という

言葉が思い浮かび、「寒い国」というイメージがあります。

かなり長い距離を滑走し、滑走路手前の塀ごしに姿を現したスイス航空のAirbus A340-300。

SWISS A340 1

何度見ても、救急?!と思ってしまいます。

機首に「SWISS」の文字が無ければ、救急飛行機。。。。

SWISS A340 2

ウィングレットには白十字、エンジンも白地に赤い四角にロゴマーク。

カッコよいですよね。

エンジンの前方の赤い四角には正式名称である”Swiss International Air Lines”と書かれています。

そして機首部分にはシンプルに”swiss”の文字。

swissの文字の左側にはスイスの4つの公用語で”swiss”を表す文字が書かれています。

(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語)

SWISS A340 3

白十字

SWISS A340 4

「早くギア格納部のドア閉まれ!」とジリジリしながら待ちました。

折角の美しい斜め後姿が。。。

SWISS A340 5

ちょっと離れすぎてしまいました。

スイスのチューリッヒまで約12時間半の長いフライトに向けて飛び立ったAirbus A340。

大きな主翼とはいえ、この中に4つのエンジンを12時間半以上も回し続けるための燃料が入っているなんて不思議。

SWISS A340 6

今日はいよいよ、初めてのDHC-8搭乗です。

セントレアからの離陸も初めてです。

18時20分発なので、日没の5分前。

まだ十分に明るい時間の離陸なので、景色も良く見えるでしょうし、離陸前に写真を撮ることもできるでしょう。

カメラはコンデジ(Canon IXY Digital 800is)しか持ってきてませんが(^_^;)

座席は9D。

楽しみです!!

スカンジナビアのAirbus A340

気が付いたら、今日も寒い国の飛行機。

スカンジナビア航空。

スウェーデン・デンマーク・ノルウェーというスカンジナビア三国が共同運航する航空会社です。

“SAS”のロゴマークを尾翼に描いたAirbus A340-300が木立の中から良い感じで上昇してきました。

“SAS”が尾翼の低い位置に描かれているので、尾翼が主翼に隠れていても、こうして見えるんですよね!

SAS A340 1

木立の次は、夏の雲。

赤いエンジンが印象的な飛行機です。

SAS A340 2

垂直尾翼全体がちゃんと見える1枚。

この飛行機も北の国らしい?!涼しげなデザインです。

機体全体はグレーで、機体全部には目立ちませんが、”Scandinavian Airlines”と描かれています。

ちなみにSASは”Scandinavian Airlines System”の略。

SAS A340 3

赤いエンジンですが、後ろの部分が明るいグレーで塗られているので、細長さが目立ちません。

SAS A340 4

“OY-KBC”のレジ番号の右上には三国の国旗が描かれています。

デンマークの白十字(赤地)、スウェーデンの黄色十字(青地)、ノルウェーの青十字(赤地)です。

SAS A340 5

A340やA330のウィングレットはキレイなリボンのようなヴェイパーを見せてくれます。

このSASのA340もご覧の通り。

SAS A340 6

おまけ

SAS A340 7

新しい1週間が始まりました。

今週は今日から名古屋で水曜日は松山です。

“松山”、そう、四国の松山で、Boeing787が就航している”松山”です。

名古屋からはセントレアからDHC-8で移動し、松山から羽田へはBoeing787で帰ってきます。

きつい週の前半になりますが、嬉しいこともあるので、何とか楽しく過ごせそうです。

フィンランドへ向けてテイクオフ

AY74便、フィンランド航空のヘルシンキ行きのAirbus A340-300(OH-LQG)。

このデザインも見慣れてきました。

ひときわ大きな「AINNAIR」の文字。

現代風でカッコよいです。

FINNAIR A340 1

夏の雲を背景に上昇するA340。

垂直尾翼の先端に主翼端が被ってしまったのが残念。。。。

FINNAIR A340 2

気を取り直してもう1枚。

真っ白な胴体に濃紺の文字がフィンランドのイメージ。。。(北の国という感じ?!)

フィンランドの国旗の色でもありますね。

写真では分かりにくいですが、レジ番号の後ろに国旗が描かれています。

レジ番号の前はEUの旗ですね。

FINNAIR A340 3

真っ白なCFM56エンジン。

-300まではCFMインターナショナルのエンジンで、-500/-600はロールスロイスのトレントエンジンなんですよね。

FINNAIR A340 4

VSのA640-600に比べると、かなり胴体が短く感じ、同じシリーズの飛行機とは思えません。

バランスが良い飛行機で、4発のエンジンにより安心感のある飛行機に見えます。

FINNAIR A340 5

この角度がすきなんですが、FINNAIRの文字がちょっと隠れちゃいました。

文字が大きすぎる・・・・

FINNAIR A340 6

ヘルシンキまでのフライト時間は約10時間15分。

真夏の暑い成田を離陸し、涼しいであろうフィンランドへと向かいました。

FINNAIR A340 7

昨日の午後はポコポコとした低い雲が空に点在し、とっても良い撮影条件だったのですが、

とにかく暑かった。。。

結局、空港へは出かけませんでした。暑さに体力を奪われることを気にしちゃったんですね。

今日も素敵な空が朝から広がっていて、いろいろな”絵”が頭に浮かびます。

でも、今日も猛暑が予想されます。

悩みますねぇ。

行けば、きっと今日のような夏の空を上昇する飛行機を見られると思うのですが。

今年の24時間TVのテーマは”未来”。

いろいろな困難に立ち向かう方や、逆境から立ち直った方の話が紹介されたりしていますが、共通するのは

「笑顔」と「相手の立場に立った行動」ですね。

笑顔の無い家や職場はストレスがたまりますし、未来を考えることすらできなくなります。過去のことや終わったことを

悔やんだり、責めたりで何も進みません。

かつて、「鏡の法則」という本をこのブログでも紹介しましたが、相手の状況や気持ちや受け取り方を考えずに

自分本位な行動しかとらない人には、それがそのまま自分に返ってきます。

「何で!」と責めるより、「こうしようよ」とリードすることで上手くいくことってたくさんありますよね。

「何で○○しないの?!」と言われたって、そのときはそれがよいと思ったし、その時には他のことが考えられなかったの

だからしょうがないですし、そもそも終わってしまったこと。。。

自分の行動を改めて見直す良い機会です。

アエロフロートのAirbus A330

アエロフロートのAirbus A330が離陸してきました。

白は高貴と率直の白ロシア人、青は名誉と純潔性の小ロシア人、赤は愛と勇気の大ロシア人を表すロシアの国旗を

ベースにしたデザインの飛行機。

SU263便、ロシア・モスクワ経由、イギリス・ロンドン行き。

これから向かうロシア・ロンドンは涼しいんだろうなぁ。

アエロフロート A330 1

「V.MAYAKOVSKY」という名前が付けられた飛行機。

アエロフロートは飛行機にロシアを代表する文化人(詩人が多い?!)の名前をつけてますね。

V.MAYAKOVSKY(ウラジミール・マヤコフスキー)は20世紀初頭のロシア未来派を代表する詩人だそうです。

アエロフロート A330 2

カッコイイ!!

ギアのドアが閉まっていればもっと良かった。。。

エアバスのギア、格納動作がもっさりしているんですよね。

アエロフロート A330 3

白い雲、青い空、赤いウィングレット。ロシアの国旗みたい。

アエロフロート A330 4

A330はウィングレットの先端からヴェイパーを発生させることが多いです。

この日もうっすらと白いリボンのようなヴェイパーをたなびかせていました。

主翼の上面にはうっすらと白い膜も。

アエロフロート A330 5

白い雲の間に見えた青い空にすっぽりとはまったアエロフロートのA330。

モスクワに向けて「いってらっしゃい!!」

アエロフロート A330 6

長~い1週間が終わりました。

本当に濃い1週間でした。

大きな動きのあった1週間でした。

そして来週も。。。

飛行機、見に行きたいです。

あっ!

今度の火曜日、初めてDHC-8に乗るんだった!!

そして水曜日には、やはり初めてのBoeing787搭乗。

時間はどちらも夜で、飛行中の主翼とか、プロペラは見えないけど、

せめてフライトだけは楽しみたいと思います。

道後温泉、入れるかな。。。。。

フェニックスのテイクオフ!

フェニックス、Phoenix、不死鳥。

「その涙は、癒しを齎し、血を口にすると不老不死の命を授かると云われている。数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという」~Wikipediaより。

NCAのJA03KZ、愛称は「Phoenix」。

いま、その涙が欲しい!!

そのJA03KZが、いつものNCAのジャンボらしく”なく”、低い離陸を見せてくれました。

NCA B744 1

ちゃんと夏の雲(ちょっと多すぎますが(^_^;))を背景に胴体の横を見せながらさくらの丘の前を通過していきます。

NCA B744 2

きっと重たい貨物満載なのでしょう、主翼をきれいにしならせながら上昇していきます。

「飛べ!フェニックス!」

って、映画のタイトルのようですが。。。。

NCA B744 3

ここからが圧巻というか、幻想的でした。

まずは普通に斜め後ろの姿。

NCA B744 4

日陰に入り、色合いが変化してきました。

結構つやつやした機体だったんだ。。。。

NCA B744 5

角度が変わるにつれ、胴体の輝きが増していきます。

NCA B744 6

この成田空港を離れていくシーン、シャッターを連続で押し続け、多くの写真を撮りましたが、その中からとりあえず

2枚を掲載しましたが、本当に刻々と変わる飛行機の輝く姿は目が離せませんでした。

こういったことがあるから、飛行機の撮影はやめられません!

あっという間に金曜日。

そしてあっという間に8月末。

もうすぐ9月だというのに、今日も猛暑の予報。

プロジェクトも猛暑。(火事?!それとも祭り?!)

ヴァージンのAirbus A340-600

ヴァージン・アトランティック航空のAirbus A340-600、VS901便、ロンドン・ヒースロー空港行です。

ロンドンオリンピックも終わり、軽くなったのか、木立の上を飛び越えるように上昇してきました。

(エアボーンが早かったということ。。。)

VS A340 1

夏空を背景に上昇する赤いエンジンの飛行機。

真っ赤なエンジン、目立ちますねぇ!

VS A340 2

やっぱり、-600は長い!

特にヴァージンの-600は特に長さが目立つように感じます。

ちなみに、このヴァージンは”旧”塗装。

VS A340 3

ウィングレットにユニオンジャック。

深紅のエンジン。

VS A340 4

似たような構図ですが、主翼の下面にエンジンが写り込んでいるのが見えたので。。。

(だったら、上の写真は掲載せずに、下の写真だけ掲載すればいいじゃないか!と言われそうですが、

上の写真も主翼の見え方や、大きく見えるエンジンがカッコよくて捨て去りがたかったんです)

VS A340 5

こうして斜め後ろから見ると長さもあまり気にならず、美しさを感じます。

A330と同様、美しい飛行機ですね。

まだギアの格納ドアが閉まりきっていません。

A380では特にそう感じるのですが、Airbusの飛行機ってギアの格納動作にかかる時間が長いのでしょうか?!

VS A340 6

ここ数日、1日の労働時間が14時間以上になってます。

そしてこの暑さ。

たまりませんねぇ。。。。

今日の写真のような飛行機の離陸シーンを生で見に行けたら、疲れも吹っ飛ぶ?!

というレベルもすでに超えているかも。

そもそも、成田に行く元気もなくなってきた(^_^;)

今日も、今日中にホテルに戻れるかどうか・・・・・

毎週、たくさんのコメントをいただきますが、なかなか返信がかけずにすみませんm(_ _)m

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