間近で見たBoeing747-400LCF

7月10日のセントレア遠征の目的の一つは昨日の記事に掲載したDream LinerとDream Lifterの競演とBoeing787のテイクオフシーンの撮影でしたが、さらにもう一つは本日掲載するDream Lifterそのものでした。
はじめてみる巨人機。
写真では見たことがありましたが、実物は初めて!
セントレアの臨時駐車場で車を降りると、目の前に”Dream Lifter”はいました。
「でかい・・・」
「なんじゃこりゃ」
というのが最初の感想。
これがBoeing747か・・・ ジャンボ大好きの私も呆然とする異様なたたずまい。
今日はそのBoeing747-400LCF(N747BC)のディテールをお楽しみください。
左斜め前から
B744LCF 1
ほぼ正面から見た顔。
あのジャンボの2階席をさらに上回る太さの胴体。
B744LCF 2
右斜め前から
B744LCF 3
ちょっと離れて全体像
B744LCF 4
機首部分に近づいてみます
B744LCF 5
胴体貨物室横に描かれた「Dream Lifter」の文字
なんかこの文字だけで、”カッコいい~”と。。。
B744LCF 6
元々のジャンボの胴体と、膨らんだ貨物室部分のつなぎ目。
無数のリベットで接合されています。
空気抵抗が多そう・・・・
B744LCF 7
前輪の付け根。
この巨大な胴体をこの華奢な脚で支えているんですね。
B744LCF 8
機首部分に描かれた”Boeing”のロゴ!
カッコいいー!!!!
B744LCF 9
コックピットの窓はやはりジャンボ様そのものです。
B744LCF 10
機内へと入るドア。
ん? なんか違いますよね。
そうなんです。
スライドラフトの格納部が無いんです。
なので、「セレクターレバー」も無いです。
いかにも貨物機らしいドア?!ですよね。
B744LCF 11
一旦、Boeing787の横を離れて別の場所に移動。
そこで貨物を積み込んだBoeing747-400LCFはまた、元の場所に戻ります。
B744LCF 12
トーイング中のBoeing747-LCF
ここで、ふつうのジャンボと並べて見たかったですね!
B744LCF 13
Boeing787が出発した後の元居たスポットに戻ってきました。
子供が出かけた後の寂しい家に戻ってきたお母さんのような感じ・・・
傾きかけた太陽の柔らかな光が寂しさを増幅させます。
B744LCF 14
さて、いよいよ明日は、このBoeing747-400LCFが荷物をそのおなかに積み込むところを
じっくりとご覧いただきます。
ちょっとだけ、その予告編を。
このBoeing747-400LCF、いったいどこから荷物を積み込むの?
ヒントは下の写真。
B744LCF 御開帳予告
あとは明日のお楽しみ!ということで。。。
p.s. 昨日の記事にたくさんのコメントをお寄せいただきありがとうございました!
   まだ、返信を書くことができておりません。 申し訳ありません。。。。
   今夜中には返信を書きたいと思います。

ありがとうBoeing787! at セントレア

7月9日の「海から羽田」はちょっとお休みして、昨日7月10日に遠征したセントレアの写真を掲載します。
7月3日に羽田空港に飛来したBoeing787。
先週はこのBoeing787の話題一色でした。
空港に行けない日も、FlightRadar24でフライトを追跡したり、行かれた方のブログを見たり。。。
そしてついに日本でのSROVを終え、生まれ故郷でもある名古屋へのフライトを昨日終えました。
私も、昨日はフォロワーさんに誘っていただき、そのセントレアに遠征し、Boeing787をしっかりと見てまいりました。
ファインダー越しに見詰め合う、目と目。
B787の目
その横顔にそっと。。。。
B787の顔半分
名古屋はBoeing787の第2の生まれ故郷と言っても過言ではない場所。
今回のBoeing787はその約35%の部分が日本のパートナーが製造しているとのこと。
そのパートナーがこの名古屋に工場を構え、Boeing787のパーツを製造しているのです。
製造されたパーツはBoeingの巨大なジャンボ、Dream LifterでアメリカのシアトルにあるBoeingの工場へと運ばれ、
組み立てられます。
今回飛来したBoeing787もそうして生まれてきました。
そのDream LifterとDream Linerのツーショット!
これが見たかった!!!
B787とB747LCF
大きな母クジラに寄り添うようにしている子クジラ。。。のような絵。
セントレア空港、粋な演出です!
ダブル・ドリーム
セントレアでは、このBoeing787のパーツを製造する三菱重工などのパートナーに対しBoeing787の内覧会を行われていました。
その後、展望デッキで撮影していると隣の親子からこんな会話が。。
 「あれ、パパが作ったの?」
 「全部じゃないけど、パパが作った部品が使われてるんだよ」
 「すごーい!」
そして飛行機がプッシュバックを開始すると、
 「バイバーイ! パパの飛行機!」と。。。
B787の後姿
いよいよタキシング開始というとき、多くの関係者がエプロンでお見送り。
なんかジーンときました。。。
ありがとうB787
コックピットには傾きかけた太陽の光が差し込んでいます。
この後、このパイロットがとんでもないサプライズを。。。。
B787 タキシング
Boeing787はほぼ定刻に出発し、セントレアのRWY18をあっという間に離陸!
B787 セントレア テイクオフ
離陸直後、ギアを格納すると同時にまず左に主翼を傾けます。
B787 まずは左にバンク
そしてその直後右に翼を傾けました。
その後さらに左右に主翼を傾ける「あいさつ」を!!
なんというサプライズ!
映画などでは戦闘機が主翼を左右に振りながら空母の横を通過するシーンを見たことがありますが、旅客機が離陸上昇中に同じように主翼を左右に振る姿を目にすることがあるなんて!!
このBoeing787の製造にかかわった関係者への感謝のしるしなんでしょうね。
関係者の皆様、感動されたことでしょう。
B787 次に右にバンク
最後の右バンクはこんなにガッツリと傾けてました。
その美しい主翼のラインを離陸を見守る多くの人々に見せてくれるかのように。
この時ばかりは「動画を撮れば良かった!」と思いました。
静止画ではなかなか伝わらないですよね。。。
B787 左右に主翼を振る
その後、Boeing787は滑走路を離陸した進路をそのまままっすぐ、南の方角に飛び去って行きました。。。。
B787 一路羽田へ
今回のBoeing787祭りの最後を飾るのにふさわしいテイクオフでした。
私にとって今回のB787のSROV日程最後の雄姿。
しっかりとまぶたに焼き付けましたし、こうして写真に残すことができました。
あと約2か月後には路線就航する予定のBoeing787。
その姿は”いつもの風景”になるのでしょう。
でも、この日の飛翔する姿はずっと忘れないでしょう。
セントレアに遠征して本当に良かった!!
緊急特番、明日も続きます。
明日はBoeing787の開発を支えた裏方の飛行機、Boeing747-400LCFを特集します!

海から見た羽田空港

7月9日(土曜日)、ツイッターで知り合い、城南島でも実際にお会いしたことのある航空ファン仲間の方が企画・主催してくれた「屋形船に乗って海から羽田を見てみよう」に参加してきました。
10時半に天空橋駅に集合、10分ほど歩いた多摩川河口にある船着き場から屋形船に乗りこみ、羽田空港のまわりをグルーっと散策してまいりました。
今日は海から見た羽田空港の”風景”を掲載します。
もちろん飛行機もたくさん撮りましたので、それは明日以降じっくりと。。。
新旧管制塔と第1ターミナル前に並ぶJALの飛行機たち。
まだまだサンアークが多いですが、これが近い将来、鶴丸一色に変わるのでしょうね。
1機だけ緑のサンアークがいます。
新旧タワーを多摩川から
新旧管制塔と第2ターミナル。
茶色の建物はエクセル東急ホテルですね。
旧管制塔の前にBoeing777が停まっていて、その手前にエアドゥのBoeing737(ベアドゥ)が停まっています。大きさが全然違いますね!
新旧タワーを東京湾から
第1ターミナルの南ウィング。
1機だけ新鶴丸のBoeing737がいました!
第1ターミナル
そして、JALハンガーの前には退役し、ロゴを消されたAirbus A300が。
まずはJA8375。
A300 JA8375
そしてその隣にはレジ番号を変えたA300がいました。
新しいレジ番号はN4679。
アメリカに行くんですね。
A300 N4679
ハンガーの中にもA300が。
テールをこちらに向けていますが、この特徴あるテールは明らかにA300!
ハンガー内にもA300 1
もう一つのハンガーの中にも2機のA300がいました。
外にいるのと合わせて5機のA300がいたことに、まず驚きましたね!!
ハンガー内にもA300 2
そして、あのBoeing787もANAハンガー前の202番スポットで翼を休めていました。
スポイラーが展開しているようです。
Boeing787
羽田空港のメンテナンスエリアのハンガー前に並ぶ飛行機たち。
手前からB787、A320、A300、A300、B777、B737です。
ハンガー前に並ぶ飛行機たち
さて、多摩川を出た屋形船はD滑走路に沿って東京湾へと進みます。
川を航行中はそんなに揺れませんでしたが、東京湾に入り、うねりも大きくなり、
揺れ始めました。
こちら、D滑走路の下を覗き込んだ写真です。
船からじゃないとこんな写真、撮れませんよね。。。
D滑走路の下
そして、D滑走路(RWY23)のアプローチライト。
この日の着陸はRWY22、RWY23で行われていました。そして撮影している間にもRWY23への着陸機がありました。
その写真はまた後日。。
D滑走路のアプローチライト
D滑走路の脇を航行しているとき、RWY16R、16Lを同時に離陸する飛行機が!
どちらもBoeing737でちょっと小ぶりですが、カメラを縦にして何とか収めることができました。
RWY23に着陸機がいると、RWY16R・16Lにいる離陸機はLine up and waitで待たされるんですよね。
そして着陸機が無事にランディングすると同時にCleared for take off!
こうしてパラレル・テイクオフが実現します。
パラレル テイクオフ
いや~、屋形船から見る羽田空港はホント、最高でした!
空港の展望デッキや城南島・京浜島・浮島などの撮影ポイントでは決して見ることができない風景がそこにはありました。
D滑走路の離着陸に至っては撮影ポイントが無く、いつも遠くから眺めているだけでした。
それが目の前で見られるんです。
また、C滑走路(RWY16L)からの離陸機もすぐ目の前で。
圧巻だったのはRWY22のアプローチライトの直下というか脇に船を止め、そこから見えるRWY22に着陸する飛行機。
広角レンズを使っても画面に入りきらないほどの迫力でした!!
それらの写真は明日以降、ちょろちょろと掲載してまいります。
昨日、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
ご挨拶ができてうれしかったです。また貴重な話や写真を見せていただくことができ楽しさが倍増でした!
またご一緒できれば幸いです!(定期開催になるという話もありましたし♪)
この場を借りて、御礼申し上げます。
企画・主催していただいたムッチーさん、本当にありがとうございました。
今日もよろしくお願いします!
さて、本日はANAのSROVの最終フライトですね。
6時25分に羽田を出発したBoeing787はセントレアに向かいます。
ということで、昨日の屋形船でもご一緒させていただいた航空ファン仲間数人と
セントレアに行ってまいります。
経費節減・節電の折、車で東名高速を一路西へ!
上手くいけばドリーム・リフターとドリーム・ライナーのツーショットが撮れるかもしれません!
そして18時のセントレアから羽田空港に向けての離陸を撮影し、本日は撤収の予定。
今日中に帰京できれば。。。。
というわけで、行って参ります!!

Boeing787 羽田空港RWY16Rをテイクオフ!

ようやくこの時がやってきました。
Boeing787 “Dream Liner”の離陸。。。
アプローチから着陸の時でさえ美しくしなる主翼、離陸の時には一体どうなるのだろう。
実際にこの目で見ることができました。
朝一の岡山行きのフライトの離陸は残念ながら撮影できませんでしたが、午後3時発の広島行きのフライトは新国際線ターミナルの展望デッキからしっかりとこの目で見、撮影できました。
202番スポットで出発準備中のBoeing787。
B787 出発準備中
202番からなぜか、A-TWY→E-TWY→J-TWYというルートでRWY16Rへ。
滑走路手前に着いたBoeing787。
B787 滑走路手前
羽田空港のRWY16R、離陸滑走を開始したBoeing787。
B787 離陸滑走開始
旧管制塔の前を通過。
既に主翼は上反し、向こう側の翼端も見えますね。
B787 旧管制塔前
そしてローテーション。
バックには第1ターミナルと「東京国際空港」の文字。
このシーンがまずは撮りたかった!!
B787 東京国際空港
第1ターミナルでスポットインしているJALのわくわくアロハ計画のBoeing777とのツーショット。
B787 with ワクワクアロハ計画
エアボーン!
思いっきり主翼が反り返っています。
すごいですよね。
B787 エアボーン
この角度から見ると主翼前縁のラインが良く見え、主翼が湾曲というか、しなっているのが良くわかります。
エンジン内側にあるカナード翼からは薄いヴェイパーが発生、主翼上面を流れます。
B787 上昇開始
力強く、美しく上昇するBoeing787。
この斜め後ろから上昇する飛行機を見るのが大好き!
B787 離陸時の主翼のしなり
ギアアップ!
ギアの格納ドアが開き、ギアが格納されます。
B787 上昇姿勢
ギア格納中。
B787 ギアアップ中
ギアを格納し、飛ぶために最適な姿になったBoeing787。
主翼上面にはヴェイパーも発生しています!
美しい。。。
ため息の出るような美しい姿でBoeing787は上昇を続けます。
B787 ヴェイパー
そして、Boeing787は広島空港へと向け飛び去って行きました。
B787 広島空港へ
この日のこの便の出発前にはちょっとしたドタバタがありました。
ツイッターのANAB787運航情報で「離陸はRWY16L」という情報が流れたらしいのです。
南風で南行きの場合はRWY16Rという基本運用ルールから、国際線ターミナルや第1ターミナルの展望デッキに集まっていた人たちの間ではざわめきと驚きが。。。
大急ぎで第2ターミナルに走りだす人もいらっしゃいました。
いよいよ飛行機は202番スポットをプッシュバック。
プッシュバッククリアランスでも「Nose south」と。
やはりA-TWYを通って第2ターミナルの前を通ってRWY16Lから離陸か・・・とほぼあきらめました。
「今日は離陸に縁がないな。」と。
ところがその後のタクシークリアランスでは「Taxi to RWY16R via A、E、J」と!
間違えなく”16Right”と言いました。
良かったぁ~。
私は国際線ターミナルの展望デッキにいましたが、安堵の雰囲気にあたりは包まれました。
16Rからの離陸なのにタキシングはA→E→Jとは・・・
きっと事前情報で第2ターミナルに集まった航空ファンに気を使ったのかな、なんて勝手に想像しながらRWY16Rにやってくるのを待ち、今日の写真へとつながりました。
とりあえず、Boeing787の離陸シーンを撮影できて良かった!良かった!

Boeing787 RWY22アプローチ at 城南島

7月7日、七夕の日。
Boeing787のSROVも日曜日から数えて5日目となりました。
伊丹往復や関空往復は撮影しに行くことができませんでしたが、この日は有給休暇を取得し、早朝から羽田空港へ出かけ、離着陸シーンを撮影してきました。
朝一(6:00)の岡山へのフライトの離陸シーンは。。。
残念ながら撮影できませんでした。
伊丹や関空へのフライトの離陸は6:25の予定がいつも30ほど遅れ、7:00過ぎとなっていたので、昨日も遅れて、展望デッキオープンの6:30を過ぎるだろうとにらんでいたのですが、昨日に限ってほぼ定刻の出発。
しかも昨日の定刻は6:00ということで、展望デッキオープンの30分前!
開かない第1ターミナルの展望デッキ入口の自動ドアの前で、ボーゼンと見送るしかありませんでした。
ということで、写真は岡山からの戻り羽田への着陸と、次の広島への離陸を撮影。
まず本日は羽田空港のRWY22にアプローチするBoeing787の姿を掲載します。
撮影場所は城南島海浜公園です。
遠く、東の空からやってきたBoeing787。
薄い雲を突き抜け、突き抜けてきた雲がその翼端流に巻き上げられハート型の渦を作りました。
B787 ギアダウン前
まだギアダウンしてません。
上反した主翼が美しいですね。
B787 翼
いよいよギアダウン。
この頃、城南島では強い風が吹いていて、上空の低いところを雲が次々と早い速度で流れていました。
太陽も時折顔をのぞかせていて、Boeing787は影に入ったり、ひなたへ出たり。。。
B787 ギアダウン中
そしてファイナルターンを開始。
切れの良い旋回を見せてくれました。
B787 ファイナルターン
ファイナルターン中のBoeing787。
美しーい!!
B787 ファイナルターン中
ファイナルターンの終盤、城南島に並ぶカメラのレンズの方向を向いた瞬間。
B787 こちらを向く
いよいよファイナルアプローチ。
強風に立ち向かうように、しかしながら安定したアプローチでした。
B787 ファイナルアプローチ開始
アンチ・コリジョン・ライトがピカリと光ります。
Boeing787のアンコリはLEDとのこと。
キレがある光り方をします。それに、明るい!
B787 アンコリ ファイナルアプローチ
城南島からのRWY22アプローチ、定番シーン。
B787 at 城南島
もうちょっと近づいてみます。
というより、飛行機が近づいてきて、200mmのレンズでは収まりきれなくなりました。
B787 アプローチ アップ
ぐんぐんとファインダーの中でその姿は大きさを増します。
B787 アプローチ ややアップ
私のお気に入りの1枚。
B787 アプローチ どアップ
そして、こちらも定番。
お腹とメインギア。
B787 おなかとメインギア
圧倒的な迫力で私たちを感動させながら城南島のちょっと向こう側を通過したBoeing787。
その姿を見送ります。
もう間もなくランディングです。
B787 頭上を通過
後姿はBoeing767によく似ています。
シェブロンノズルのエンジンと、メインギアのティルトアングルが違うだけ?!
B787 間もなくランディング
羽田空港のRWY22の滑走路末端を通過、滑走路に描かれた標識が機体に映ります。
B787 滑走路末端を通過
こうして、羽田空港への迫力あるアプローチシーンを堪能することができました。
この後、我々(当時、城南島に大勢いた航空ファン)は一斉に羽田空港のターミナルビルへと大移動を開始しました。
私は、城南島でお会いしたツイッターのフォロワーさんたちと相談し、国際線ターミナルへ行くことに。
第1ターミナルの展望デッキは工事中で狭いうえに、逆光になるんですよね。
国際線ターミナルから撮影した広島へのフライトの離陸シーンは、明日、掲載します!

がんばろうニッポン 767バージョン

6月25日の羽田空港。
RWY16Rを離陸するANAのBoeing767″心をひとつに、がんばろう●ニッポン”です。
大きさはちょうど787くらい。
今日、これからBoeing787の岡山への離陸を撮影しに羽田空港へ行ってきます。
今朝の風は南西の風で離陸は16Rからとなるでしょう。
イメージ的にはこんな感じになるのかな。。。
離陸滑走中。
がんばろう767 1
国際線ターミナルの正面でローテーション。
前輪が地面を離れ。。。
がんばろう767 2
ほどなくして、メインギアも地面を離れる。
がんばろう767 3
そして、翼をしならせて上昇。
がんばろう767 4
ギア・アップ!
がんばろう767 5
今朝の天気は今にも雨が降り出しそうな曇り空。
今回の写真のような青空に向けて離陸する飛行機は撮れそうもありません。
問題はどこで撮影するかです。
出発予定時刻は6:00。
今回の写真のように第1ターミナルの展望デッキで撮影したいのですが、
展望デッキのオープンは6:30。
昨日・おとといのように出発が30分ほど遅れてくれれば良いのですが、
万が一にも定刻なら、NG。
じゃあ、国際線ターミナルの展望デッキにするか・・・
太陽が出てないので逆光も苦しくないし。
うーん、悩みますね。
羽田空港への道すがら、考えることにしよう。
というわけで、羽田空港へ行ってまいります!!

羽田空港 RWY34L早朝アプローチ

7月3日、早朝の羽田空港。
朝一番で羽田空港にアプローチしてきたのは、ANAのBoeing767-300ER(JA623A)でした。
ウィングレット付のこのBoeing767はシンガポールからのNH0152便。
定刻よりも早い羽田到着です。
昇ったばかりのオレンジ色の太陽の光を右手から受けて、羽田空港のRWY34Lにアプローチしてきました。
ANA B767WL 1
ANA B767WL 2
ANA B767WL 3
ANA B767WL 4
ANA B767WL 5
続いてやってきたのはJALのBoeing767-300ER(JA653J)。
こちらはウィングレットのついていないBoeing767です。
ウィングレットのあり・なしでBoeing767の印象って大きく変わりますよね。
こちらも国際線で、ANAと同じシンガポールからの便(JAL036便)です。
JAL B767 1
JAL B767 2
JAL B767 3
JAL B767 4
Boeing787の到着を待つ間、数機の到着機が羽田空港のRWY34Lへ降りていきました。
羽田空港では6時まではC滑走路(RWY34R/16L)がクローズとなっているようで、昼間とはちょっと運用が違います。
この日、Boeing787の到着が6時過ぎとも、6時ちょっと前ともいろいろな話が飛び交っていて、もし34Lに降りてきてくれたら順光で上のような写真が撮れるのでうれしいな・・・と思いながら待っていたのですが、やはりANAさん。
ANAが主に利用している第2ターミナルの展望デッキに駆け付けた多くの航空ファンの気持ちを察してか、6時を少し回った時刻の着陸となり、34Rへ降ろしてきましたね。
今週はきっとBoeing787の話題で持ちきりでしょうけれども、今日はその787とは関係の無い写真を掲載しました。
明日は早朝から羽田空港へ出かけ、SROVフライトの様子を追いかけたいと思います。
ところで、
よく考えてみたら、787のフライトは早朝出発で6時とか6時半に設定されているんですよね。
毎朝4時半に起きて、空港へ行って、787の離陸シーンを撮影して、自宅に戻り、会社へ通常通り出勤する・・・・が可能なんです。
いまさら気がついてもすでに伊丹へのフライトは昨日、終わってしまいました。
そして、今朝は関空へのフライトがもう間もなくです。
昨日・今日は朝からとっても良い天気。
羽田空港へ毎日でも出勤するんだった!!
これで明日が曇り空や雨だったらきっと後悔するでしょうねぇ。

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