エア・インディアのBoeing777、暑い!

エア・インディアのBoeing777-200LR(VT-ALH)が成田空港のRWY16Rを離陸。
航空科学博物館の3F展望デッキで汗だくになりながら撮影していたのですが、
エア・インディアのB777の塗装はその暑さに拍車をかけるような”暑い”塗装でした。
赤いお腹と、2つのエンジンに描かれた太陽が・・・・。
長い距離を滑走してゆっくりと離陸・上昇。
ギアを格納します。
Air India Boeing777 1
浅い上昇角度のまま、航空博物館の真横へ!
Air India Boeing777 2
昔とデザインは変わっても、この窓一つ一つに施した図柄は変わってないです。
Air India Boeing777 3
エンジンに描かれた太陽が暑さを倍増させてくれます。
Air India Boeing777 4
日本よりも更に暑いインドに向けて飛び去っていきました。。。。
Air India Boeing777 5
インドらしいといえば、インドらしいですね。
窓の一つ一つに仏舎利の屋根?!をかたどった塗装を施してあるのもすごいです。

JALの国際線ジャンボ

今年度中に退役・・・という噂もあるJALのBoeing747-400。
昨日、成田空港近くの航空科学博物館の展望デッキから、RWY16Rを離陸するそのJALのジャンボの雄姿を見てまいりました。
まずはJA8086。
JA8086 1
JA8086 2
次はカーゴ、JA8915。
JA8915
その他、空港南側のハンガーの前にはおそらく退役準備であろうジャンボが暑い太陽の熱気を浴びてたたずんでいました。
JA8918(右)とJA8906(左)が顔をつき合わせて、今後の去就について相談しているようです。。。
格納庫前のジャンボ
そのJA8906は既に白い塗装を終えたカーゴです。
白いジャンボ
そんなJALのジャンボが空港南側で寂しげにしている間にも、午前11時の出発ラッシュは続きます。
10機もの飛行機がRWY16Rからの離陸のためにタクシーウェイに並んでいます。
これらの飛行機が全て離陸するのに30分以上かかってました。
私も「これらの飛行機が全て離陸したら帰ろう」と思っていたのですが、この後、AIR INDIAのB777や、ルフトハンザのA340、JALのエコジェット国際線版B777がやってきたりとなかなか帰るタイミングがつかめませんでした^^;
出発ラッシュが落ち着いたのは13時頃。
私もようやく帰宅の途に着きました。。。熱中症一歩手前?! とにかく暑かった!
成田空港渋滞中

RWY16Lへのアプローチ、アラカルト 2

前回6月7日の「RWY16Lへのアプローチ、アラカルト」では、羽田空港のRWY16Lへアプローチする飛行機の左斜め後ろの写真ばかりを集めましたが、今回はほぼ前から見たいろいろな航空会社のいろいろな飛行機を集めました。
1.スターフライヤーのAirbus A320-200
  シンメトリーとアシンメトリーを混在させるのであれば、エンジンの色も左右変えて
  欲しかった。。。
SFJ Airbus A320
2.日本航空のAirbus A300-600R
  こちらも見ることができるのはあとわずか、来年の今頃はもう日本の空を飛んでいない
  んでしょうね。
JAL Airbus A300
3.日本航空のBoeing737-800
  大活躍中ですね!
JAL Boeing737-800
4.エアドゥのBoeing737-500(ベアドゥ)
  この737-500のエンジンスピナーにはまだ渦巻きが描かれてます。
ADO Boeing737-500
5.全日空のBoeing747-400
  かろうじてエンジン4つを写真に収めようとすると、こんな感じになってしまいます。
  第1エンジンはほとんど写ってませんが。。。。
ANA Boeing747-400
6.日本航空のBoeing767-300(ONE WORLD塗装)
  777のONE WORLDはよく見かけますが、767のONE WORLDに会えたのは
  ラッキーだったかも。。。
JAL Boeing767-300
7.全日空のBoeing777-300
  やっぱりでかい! 機首から尾翼までを捉えようとすると、ちょっとひかなくてはなり
  ません。
ANA Boeing777-300
8.全日空のBoeing777-200
  存在感をますます増しつつあるBoeing777-200。
  日本の空の主役ですね。
ANA Boeing777-200
どれもほぼ同じアングルで捉えた写真ですが、こうして見ると似たような双発ジェット機でも個性というか、違いがありますね。

マクドネル・ダグラスMD-90 メンテナンス中!

先日、「マクドネル・ダグラスMD-81 フォーエバー」の記事を掲載しましたが、
その後、foka9様より非常に素晴らしい写真を送っていただきました。
普段このブログを訪問いただいている皆様ともその写真を共有したくて、掲載の許可を頂き、紹介させていただくことになりました!
ちょうど、仙台空港でJALのMD-90(JA002D)がエンジン火災で空港に引き返すというニュースが報道されていた直後、もしかしてこのMD-90(JA8029)では?ということでしたが、
よくよく調べてみたら違う機体。でもこのJA8029でも何かあったのでしょうか?と思うようなシーンですよね。
また、先日の記事の中で「MD-81のR1ドアが小さく、非常用出口専用か?」と記載しましたが、
そのR1ドアとL1ドアが開けられている画像も送っていただきました。
こうして見ると、ドアの大きさの違いがよく分かります。
foka9様、ありがとうございました!
MD-90 エンジンメンテナンス中
【Photo by foka9様】
ハンガーではなく、エプロンで6名のメカニックさんが集まり、エンジンカバーを開けてメンテナンス。
何かあったのか?!
そのMD-90(JA8029)の機首部分、R1ドアとL1ドアが開け放たれています。
L1ドアには内蔵タラップがあり、タラップ車やPBBが無くても乗客が乗り降りすることが出来ます。そのタラップが降りているのが草の間から見えます。。。
そしてR1ドア、こちらにはタラップは内蔵されてなく、大きさもかなり小さいです。
完全に非常用出口としてのドアなのでしょう。
左右のドアの大きさが違う、こんな飛行機も珍しいですよね。
MD-90 R1ドアオープン
【Photo by foka9様】
こちらは、JA8029の離陸シーン。
城南島海浜公園でAirmanが撮影しました。
MD-90 Take Off
おまけ:
同じくfoka9様に送っていただいた日本エアコミューター(JAC)のSAAB340B(JA002C)です。
福岡空港のRWY34に向けて離陸のためにタキシング中。
滑走路エンドに向けて右に曲がるポイントで、キャプテンが手を振ってくれています!!
いいなぁ・・・・。
この場所で撮影したいです。
SAAB340
【Photo by foka9様】
写真を送っていただいたfoka9様、本当にありがとうございました。
R1ドアが開いているシーンはもとより、MD-90のエンジンカバーが開けられているところも初めて見ました!

Final Approach

羽田空港のRWY16Lへアプローチする飛行機を正面からとらえた写真です。
城南島海浜公園から少し離れたリサイクル工場横の空き地に面した道路で撮影しました。
風の具合などによって左右にずれたりすることもありますが、時折”ほぼ”コースの真下になることがあり、そのようなときにはアプローチを真正面から見ることができます。
ANAのAirbus A320
ANA Airbus A320
JALのBoeing777
JAL Boeing777
小型機も大型機もフレームいっぱいに広がる迫力で迫ってきます。
実は、昨晩、私のPCが故障してしまいました。
グラフィックカードが壊れたようで、ディスプレイに何も映らなくなってしまったのです。
ショック。。。。
今日は、息子のPCからの投稿です。
幸い、数枚の写真を息子のPCに昔保存していたので、その中からのアップです。。。
(昔といっても、2009年12月ですが)
明日はPCの再生手術です。
自作PCなので、自分でグラフィックカードを購入してきて交換するだけですが。
治れば良いな。。。
万が一にもマザーボードだったりしたら、おおごとですね。
その前に、今日は年に一度の健康診断の日です。
自分の体も故障個所が無いとよいですが。。。。
胃カメラ、辛いんですよね~。

Approach and Climb

羽田空港、南風。
離陸はRWY16R、着陸はRWY16Lでの運用となります。
時々、アプローチする飛行機と上昇する飛行機を同時に捉えることが出来ます。
今日はそんな写真をご紹介します。
ANAのBoeing767とDHC8-Q300
B767とQ300
JALのAirbus A300-600RとANAのBoeing777
A300とB777
ANAとSKYのBoeing737-800
ANAとSKYのB737-800
SFJのAirbus A320とJALのBoeing777(たぶん。。。)
A320とB777
ANAのBoeing737-800とJALのBoeing777
B737とB777
おまけ:JALのBoeing737とカモメ
B737とカモメ
トラフィックが多く、並行滑走路を持っていて、滑走路の斜め後方に撮影スポットがある羽田空港ならではの写真ではないかと思います。
なかなかタイミングが合わないんですよね。。。。

マクドネル・ダグラスMD-81 フォーエバー その2

昨日に引き続き、9月末で退役するJALのMD-81の雄姿をお届けします。
まずは離陸シーンから。
羽田空港のRWY34Rを離陸するJA8261
MD-81 6
RWY34Rを離陸し、上昇するJA8556
冬の日にRWY34Rを離陸するMD-81のような小型機は城南島の手前で旋回してしまうのに、
この時は珍しく城南島の北側まで引っ張ってくれました。
MD-81 7
別の日に撮影した、JA8556
こちらは城南島の手前で右旋回。
MD-81 8
羽田空港のRWY16LへアプローチするJA8295
MD-81 8
MD-81 9
JA8297
MD-81 10
RWY16Lに着陸し、スラストリバーサを作動させるJA8262
MD系の尾部にエンジンがある飛行機のスラストリバーサはBoeing767などの主翼にエンジンが付いている飛行機のそれとちょっと違いますね。
MD-81 11
2日間に渡ってお届けしたマクドネル・ダグラスMD-81 フォーエバー、いかがでしたでしょうか。
この雄姿を見ることができるのもあと1ヶ月半。
今まで頑張ってきた飛行機がいなくなってしまうのはやはり寂しいものですね。

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