Airbus A340-300 北欧の飛行機
スカンジナビア半島及びその周辺諸国の国々、デンマーク・ノルウェー・スウェーデン、そしてフィンランド。
フィンランドの航空会社はFinnair、そしてデンマーク・ノルウェー・スウェーデンの航空会社はSAS(Scandinavian Airlines System)である。SASは3カ国の共同出資による運営を行っている。
SASはスターアライアンス、Finnairはワンワールドにそれぞれ所属している。
成田空港のR/W34Lを離陸するFinnairのAirbus A340-300(OH-LQC)
ヨーロッパの飛行機は何故かエンジンに色を塗ったものが多い。
こちらは”青”
SASのAirbus A340-300(LN-RKG)
こちらのエンジンは「赤」
ロシアのアエロフロートもそうでしたが、「寒い国」の飛行機ってどうして尾翼が青いんだろうか・・・。
「北の国にようこそ!」「寒い国に行きましょう!」と寒さを売りにしているのだろうか。確かに赤やオレンジだったら、国の気候・イメージとギャップがあって、かえって不自然ですよね。だから「青」なんだ。
一人で疑問に思って、一人で納得してしまいました。
日本も相変わらずとっても寒い日が続いています。
そろそろ悪魔の黄色い粉・・・「花粉」も飛び始めているようです。
花粉→梅雨と航空ファンにはつらい季節がもうすぐやってくるのですね。
写真、撮りだめしておかないと・・・。