ANA Boeing747-400の離陸

昨日掲載したANAのBoeing747-400D(JA8965)です。
7時50分に格納庫から引き出されたジャンボは、その後第2ターミナルで乗客を乗せたあと、9時19分には羽田空港のR/W34Rから離陸して行きました。
D滑走路展望台脇の駐車場から、城南島海浜公園に移動して撮影しました。
久しぶりに青い空を背景に力強く上昇する飛行機を見ることができました!!
R/W34Rを離陸したANAのBoeing747-400D(JA8965)
ANA Boeing747-400 離陸
ギアを格納し、急角度で上昇する。
成田ではなかなかお目にかかれない上昇角です。
ANA Boeing747-400 上昇 1
城南島の北側を右(北北東方向)に旋回します。
ANA Boeing747-400 上昇 2
フラップは10度? 主翼面積を大きくし、空気をしっかりとつかんで上昇旋回していきます。
ANA Boeing747-400 上昇 3
北海道の千歳空港にでも向かうのでしょうか。
木更津方向まで旋回せずに、守谷の方向に向けて飛び去っていきました。
ANA Boeing747-400 上昇 4
飛行機だと、空港南側の離陸開始ポイントから城南島の上空で旋回するまでわずか60秒~80秒なのですが、車で移動すると15分もかかりました。
飛行機ってやっぱり速いですねー。(って当たり前ですよね)

ANA Boeing747-400の出庫

羽田空港のD滑走路展望台の駐車場からは空港南側にある格納庫が目の前に見える。
その格納庫から大きな尾翼がゆっくりと現れたので、金網にへばりついてその様子を見ていた。
尾翼の大きさからいって、その飛行機はBoeing747-400。
ANA Boeing747-400の出庫
手前のBoeing767と比べるとやっぱりBoeing747は大きい!
Boeing747とBoeing767
プッシュバックされ、そのノーズは南側を向いている。
ん?! どこへ行くのだろうか。
格納庫と現在いる場所(駐車場)の間には確かにタクシーウェイがある。
ここ、通るのか?!
Boeing747-400の顔 1
Boeing747の顔を真正面からグランドレベルで見る。
この卵型の顔がBoeing747の特徴。
操縦席の高さは街中に立つビルの3Fに相当する。
Boeing747-400の顔 2
ゆっくりとすぐ目の前のタクシーウェイにやってきました。
私とBoeing747の間を隔てるのは金網だけ(2枚重ねでしたが。。。^^;)
Boeing747-400の顔 3
主翼についた2基のGEエンジン。
ANA Boeing747-400のエンジン
ファインダーをのぞきながらも、直接見たい!という衝動に勝てず、カメラから顔を離してその巨体を目の前で見ました。
直接見ては、写真を撮り、そうこうしているうちに、ジャンボは通り過ぎていきました。
トーイング・トラクターに引かれ、目の前をゆっくりと移動していくジャンボは本当に大きかった。
感動しました。
物凄い瞬間に立ち会えた気がして、うれしかった!
このD滑走路展望台脇の広大な駐車場はいつまでも残して欲しいですが、
今年秋のD滑走路の運用開始に当たって、閉鎖され、立ち入り禁止エリアになるという話も聞きます。
残して欲しいですね。。。。

SFJとANAのAirbus A320 アプローチ

SFJ(スターフライヤー)とANA(全日空)のAirbus A320の競演です。
羽田空港のR/W34LへアプローチするAirbus A320をD滑走路展望台駐車場より撮影しました。
同じ飛行機なのに、デザインで違って見える?!
SFJ Airbus A320 1
ANA Airbus A320 1
SFJ Airbus A320 2
ANA Airbus A320 2
SFJ Airbus A320 3
ANA Airbus A320 3
たまたま、SFJとANAのAirbus A320が立て続けにアプローチしてきたので、これは比較になる!と思い、出来るだけ同じアングルになるように撮ってみました。
SFJはカッコよく
ANAはカワイイ
一言で言うと、そんな感じですね。
ところで、当ブログの写真・記事の盗用がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/oretikamatu/94707.html 
( →2010.5.11 7:30現在 記事が削除されたのを確認しました。)
写真ばかりではなく、文章も盗用されてます。
当ブログの写真についての著作権は管理人であるAirmanが所有しており、
Creative Commonによりその取り扱いを表示しております。
【取り扱い】
・以下の条件に従う場合に限り、自由に本作品を複製、頒布、展示、実演することができます。
【従うべき条件】
・表示 — 原著作者のクレジットを表示しなければなりません。
・非営利 — この作品を営利目的で利用してはなりません。
・改変禁止 — この作品を改変、変形または加工してはなりません。
写真を転載することは良いのですが、Airmanのクレジット表示を条件としております。
にもかかわらず、上記サイトでは、当ブログの写真に直接リンクして表示させ、
文章はまねて書かれています。
悲しいことですね。
ネット、ブログの信頼性を損なう行為だと思います。
当ブログの写真や記事をお楽しみいただき、気に入っていただけることは非常にうれしいのですが、転載や流用する場合にはご一報いただきたいと思います。
また、その際には当ブログのクレジットを表示願います。
当ブログでは飛行機の写真をお楽しみいただくため、写真にはクレジット表示をしていません。個人で写真を保存することも妨げてません。
盗用が頻発するようであれば、写真にクレジットを表示するなどの自衛策も考えなくちゃなりませんね。。。。。

エンブラエル ERJ170-100STD

羽田空港のR/W16LへアプローチするJAL(J-AIR)のエンブラエル(Embraer) ERJ170-100STD(JA215J)
(5月8日、城南島海浜公園より撮影)
エンブラエル アプローチ 1
エンブラエル アプローチ 2
羽田空港のR/W34Lのアプローチ。
(5月9日、D滑走路展望台の駐車場より撮影)
右斜め前から
エンブラエル アプローチ 3
ほぼ右横から
エンブラエル アプローチ 4
ちょっと右斜め後ろから
エンブラエル アプローチ 5
この飛行機、当ブログ初登場です!
この間、BSジャパンの「~THEフライト~翼の時間」で紹介されているのを見て、飛んでいるところを撮ってみたい!と思っていたんですね。
エンブラエルERJ170は2009年2月1日に名古屋-福岡線に初就航したブラジルの飛行機。
全長は29.9mの小さな飛行機ですが、21世紀型の飛行機といわれるように技術の粋を集めています。
胴体はダブルバブルデザインになっていて、キャビン天井の高さは2mとなっています。座席は2-2の配列で、76席。黒の革張りのシートが高級感をかもし出しています。座席の片側は壁に直接付けられていて横幅をかせぎ、窮屈な感じがしないようになっています。
コックピットの窓は曲面ガラスになっていて高い空力特性を実現しています。
主翼はブレンデッド・ウィングレットを装備、フラップの方式はダブルスロテッド・フラップになっています。このフラップは川崎重工が設計・制作を担当したそうです。
この主翼には繊維強化プラスチックが20%も使われていて、機体の軽量化に貢献しています。
エンジンはGEのCF34でシェブロンノズルになっていて、ファンエアと燃焼ガスがスムーズに混ざり合うことで出力を下げることなく騒音の低減を実現しています。
ランディングギアは2輪3脚になっていて、メインギアのタイヤ部はB737と同様にドアがついていません。
ノーズギアはほぼ直角に曲げることができ、地方空港などでプッシュバックすることなく出発することが出来ます。
コックピットも5枚のディスプレイがパネルに並んでいる最先端のグラスコックピットになっています。そのうちパイロット前面のパネルはマルチファンクションディスプレイになっていて、パイロット横のタッチパッドで操作することが出来ます。
操縦桿の形も特徴があり、Mの字形になっています。自転車のハンドルのように手にしっかりとなじんでなかなか好評のようです。
小さな機体ですが、最新鋭の飛行機ですね!!

夜の神戸空港

先日、5月7日の神戸出張の帰りもスカイマークを利用しました。
SKY116便、定刻20:15発のBoeing737-800(JA737U)です。
摂津本山の客先での会議が予定通りに終了し、神戸空港には19時に到着することができたので、展望デッキで飛行機を眺めることにしました。
太陽は既に沈み、空の色は紺から黒へ移りつつありましたが、夜間撮影に挑戦ということで、三脚もなしにコンパクトデジカメでどこまで撮れるか、やってみました。
まずはJAL(JALエクスプレス)のBoeig737です。
JAL Boeing737
かなり目の大きな金網からコンデジを持った手を突き出して、金網の向こう側の手すり?!にカメラを固定し、1秒間露光で撮影。
JAL Boeing737 アップ
次に、この日に搭乗したスカイマークのBoeing737-800です。
4番スポットに駐機中のJA737U(ダイヤ)です。
スカイマーク Boeing737
神戸空港って地方空港で便数が少ないのかと思いきや、さすが金曜日の夜、ANA・JAL・SKYの3社が勢ぞろいしておりました。
実は写真には入っていませんが、このJALのB737の右手にはJALのB777がパーキングしておりました!
4機の飛行機がスポットに同時に入っているなんて、なかなか活気があって良いではないですか?!
この写真を撮ったあと、すぐにコンデジのバッテリーが切れ、この日の撮影はThe END。。。
3社勢ぞろい
写真にも写っていたSKY116に乗って東京に帰りました。
帰りのSKY116便ですが、羽田空港混雑の影響で、出発が5分遅れ、20:20発となりました。神戸空港のR/W27を20:34に離陸したのですが、羽田空港の近くにいってもまだ混雑は続いていたようで、長いこと待たされ、羽田空港のR/W22に着陸したのは21:47でした。。。
往路は52分の飛行時間でしたが、帰路は1時間13分の飛行時間となりました。(私は長いこと空を飛ぶことが出来て、かえってうれしかったのですが!)
帰りのフライトはこれまた素晴らしかった!
京都の夜景は、碁盤の目の街並みが地上の明かりで描かれていましたし、
名古屋の夜景は、さすが大都市名古屋。宝石を散りばめたような街並みが大きく広がっていました。セントレアもオレンジ色の光を放って伊勢湾に浮かんでいました。
巡航高度が低かった為か、浜松辺りまでは地上の明かり・夜景を存分に楽しむことが出来ました。
スカイマークの夜間便は窓側の蛍光灯以外、天井のライトは消灯され、機内はかなり暗めにしてくれますので、夜景がとてもきれいに見えました。
(明かりがついていると、自分の顔や機内の様子が窓に映りこんでしまい、きれいに見えないのです。。。)

ZEPPELINとコナン

つい先ほど、5月8日の17:15分頃、我が家の上空近くをあの「ZEPPELIN」が飛んでいきました。結構速いんですね。あっという間に遠ざかっていってしまいました。
機体?!には4月17日から公開されている”名探偵コナン「天空の難破船」”の広告が大きく描かれていました。
ZEPPELIN
これに乗って空中散歩を楽しめたらいいだろうなー。。。

SKYMARKのBoeing737-800 初搭乗

5月7日、初めてSKYMARKのBoeing737-800に搭乗しました。
今までは神戸への出張は新幹線を使っていたのですが、SKYMARKを利用すれば、総交通費が安くなることが分かったので、飛行機利用に切り替えてみました。
5月7日の羽田空港はあいにくの曇天。低いところを雲が早いスピードで流れていました。
13:05発のスカイマーク107便は羽田空港第1ターミナルの24番スポットにいました。
JA737Tでウィングレットのトランプマークは”黒のクラブ”です。
羽田空港の24番スポット
24番スポットは旧管制塔のすぐ目の前で、第1ターミナルの一番北の端にあります。
SKYMARK Boeing737-800
SKYMARKの利用は初めてだったのですが、驚いたのは客室乗務員のユニフォーム。
紺のスカイマークのポロシャツに白いパンツや黒のスカートで、とってもカジュアル!
上着はポロシャツで統一されていますが、アンダーウェアは自由のようですね。
(さすがにジーンズはいらっしゃいませんでした。。。)
髪型は皆さん、ポニーテール!! (ここだけの話、私、ポニーテールが大好きなんです。。。)
飛行機での旅がとっても身近な感じがしました。いいですね!
カウンターのスタッフもやはりポロシャツ姿で、好印象でした。
さて、搭乗機は定刻より3分遅れて13:08にプッシュバックを開始し、I-TWY→K-TWY→C10→R/W16Lという経路でタキシング、R/W16Lを13:21に離陸しました。
離陸後、D-RWYの上を上昇する段階で既に低層の雲をつきぬけ、すぐにまた雲の層に入りました。横浜港上空では一旦地上が見渡せたのですが、横浜市街地上空でまた雲の中に。。。結局、神戸に着くまで青空を拝むことは出来ませんでした。
スカイマークのBoeing737-800の機内です。
SKYMARK Boeing737-800 機内
今回の座席は27Aということで、機体後方左窓側でした。
ウィングレットがすぐ近くに見えます。近くで見ると結構大きいですね!
SKYMARK Boeing737-800 ウィングレット
神戸までのフライトは巡航時間がとても短く、13:56には降下を開始しました。
降下中、結構揺れましたね!
楽しかった・・・・・。
揺れの激しい雲を一気に抜けるためか、フライトスポイラーを使って一気に高度を下げているような気がしました。
SKYMARK Boeing737-800 主翼
14:02にはシートベルト着用サインの3点打ちがあり、おそらく1万フィート通過?
その後は雨に煙る街並みを見ながら降下を続け、おそらく加古川市の上空を通過した後に左旋回し、瀬戸内海上空に出てファイナルアプローチコースへ。
明石海峡大橋の橋脚をすぐ左下に見ながらR/W09へのアプローチを行い、14:13に、神戸空港のR/W09に着陸しました。
離陸から着陸までの時間は52分でした(短っ!)

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