Boeing737 in Haneda

今日からは羽田空港で見られるBoeing737、767、777のいろいろなシーンを掲載したいと思います。

いろいろな。。。と言っても、”第1ターミナル展望デッキから見た”シーンですが(^_^;)

今日はBoeing737です。

JAL EXPRESSのBoeing737-800のツーショット。

B737 1

工場を背景に離陸上昇するBoeing737-800。

ちびっこのBoeing737、結構長い離陸滑走で、その後の上昇も浅い角度の場合が多いんですよね。

B737 2

こちらはAIR NIPPONのBoeing737-700。

ずんぐりむっくり+ウィングレット。

B737 3

この737の離陸・上昇は早かったなぁ。。。

B737 4

スカイマークのBoeing737-800、”ブルーダイヤ”。

そういえば、最近のスカイマークのウィングレット、種類は増えてる?!

B737 5

Boeing737-800とBoeing767のツーショット。

背景にはウィングレット無しのスカイマークのBoeing737-800。

Boeing737-800のウィングレットはオプションなんですよね。

B737 6

Boeing737のエアボーンも近寄ってみると、迫力があって、カッコ良い。

なんといってもこの精悍な横顔。

先日のERJ-170は鼻先が下がってますが、このBoeing737の鼻は高く・上向き?!

B737 7

大韓航空のBoeing747-400とのツーショット。

これだけ距離が離れていると、大きさ比較にはならないか。。。

B737 8

この737のエアボーンとその後の上昇は極端に浅い角度でした。

成田で見る、欧州線のAirbus A340のようでした。

B737 9

浅い角度でエアボーンした737はその後も機首を引き上げることなく、こんな感じでゆっくりと上昇していきました。

B737 10

スカイマークの”チューリップ”。

B737 11

チューリップは太陽の光を求めるようにぐんぐん上昇していきました。

B737 12

ちょっと枚数が多くなってしまいましたが、これでもかなり選びに選んだんです。

とにかく今の羽田はBoeing737だらけ。

撮影機会も多く、枚数も多くなります。

ちびっこのBoeing737も望遠で大きくしてみると立派な?!飛行機。

とがった鼻先やフィンのような前縁の垂直尾翼、そして大きなウィングレットがとてもカッコ良いです。

台風4号が接近し、上陸・列島縦断の可能性が見えてきました。

梅雨の時期の台風上陸、雨台風となり大きな被害をもたらす心配も!

私が現在いる名古屋を含む東海地方では400mmの降雨予想も発表されています。

皆様、お気をつけてお過ごしください!

ERJ-170の南風離陸

JAL(J-AIR)のエンブラエル ERJ-170-100。

望遠レンズで画面いっぱいに撮れば、結構迫力あるじゃないですか。

しかも、ちょっととんがった鼻先が凛々しかったりして。

通路を挟んで2-2の座席配置、76人乗りの飛行機。

羽田空港の第1ターミナルにやってきました。

ERJ-170 1

JA212Jのテイクオフ。

曲面ガラスやシェブロン・ノズル(エンジンの内側の排気口)やダブル・バブル構造の胴体やフライ・バイ・ワイヤのグラスコックピット

などなど、最新の技術を採用した飛行機です。

ERJ-170 2

上昇する姿も、結構カッコよい!

ERJ-170 3

もう1枚。

ERJ-170 4

更にもう1機。今度はJA214J。

以前の羽田ではなかなかお目にかかることがありませんでしたが、最近、よく目にするようになりました。

ERJ-170 5

Boeing737とツーショット。

窓の数がかなり違いますね。

離陸滑走中のERJ-170、かなりノーズのほうが持ち上がっているように見えます。

加速しているからかな。。。

ERJ-170 6

ローテーション!

小さいから早くエアボーンする。。。というわけではなく、他の飛行機と同じような場所でエアボーン。

ERJ-170 7

このERJ-170の新鶴丸塗装はもう登場しているのでしょうか?。。。

ERJ-170 8

しつこいようですが、上昇シーンを2枚。

ERJ-170 9

このオレンジと白の屋根を持ったタンクの写真が”空港らしい”ので、上の写真とどちらを掲載しようかと悩んだのですが、

両方ともはずせなかったんです(^_^;)

ERJ-170 10

とっても久しぶりのERJ-170の登場でした。

機体が小さくて撮りにくいというのもあり、なかなか気に入った写真が撮れない飛行機なんです。

南風になれば、城南島でRWY22にアプローチするERJ-170や、1タミでRWY16Rをテイクオフするシーンを撮ることが増えるので、

こうして大きく撮影して掲載できるようになるんですね。

さて、新しい1週間が始まりましたが、今週は荒れそうです。

台風4号が近づいて来ていて、列島を縦断する見込み。

皆様、お気を付けてお過ごしください。

スターフライヤーの四男坊から七男坊

スターフライヤーのAirbus A320。

兄弟の数が増え、今では7人兄弟。

その4番目から7番目の羽田空港RWY16Rからのテイクオフをご覧下さい。

北風の日はこのスターフライヤーの飛行機はRWY05からの離陸になることがほとんどですので、南風になり、

目の前で離陸を見られたのが本当に嬉しかった!

まずは四男。(JA04MC)

離陸を待っているキャセイのBoeing777-300と比べると驚くほど小さいのがわかります。

JA04MC 1

独特のエンジン音を轟かせて離陸したJA04MC。

後ろにはモノレールの線路と多摩川が見えます。

JA04MC 2

RWY16R離陸時の背景として名物のオレンジと白の模様が描かれたゼネラル石油のタンク。

それをにじませながら上昇。

機首の下の煙突、いつもは炎を吹き出しているのですが、この日はお休み?!

炎を吹き出していたら面白い写真になったのに。。。。

JA04MC 3

お次は五男。(JA05MC)

こいつには”KIX”のステッカーが貼られています。

このKIXのステッカーも左右非対象なんです。徹底していますよね、アシンメトリー(asymmetry)に。

JA05MC 1

ピカピカの黒い胴体に主翼が写りこんでいます。

綺麗ですね!

JA05MC 2

離陸滑走中。

JA05MC 3

胴体左側は四角いステッカーです。

東京モノレールとのツーショット!?

JA05MC 4

丁度良い感じの場所での離陸で、川崎の工場群といい感じで絡んでくれました。

勢い良くエンジンから吹き出されるジェットが見えます。

JA05MC 5

次に六男。(JA06MC)

Airbus A320の横顔と一緒に、パイロットの横顔まで見えます。

六男の胴体はなんか、つや消しっぽくなってきてません?!

JA06MC 1

煙突バックの上昇シーン、胴体一杯まで寄ってみました。

JA06MC 2

ちょっと早めの離陸。

お客さん、少ないのでしょうか。。。

JA06MC 3

最後は七男。(JA07MC)

お尻の部分の”白”がまだ新しい綺麗な”白”ですね。エンジンも輝いてます。

国際線ターミナルの前を疾駆していきます。

JA07MC 1

エアボーン。

まだ新しい、ピカピカの機体が太陽の光を反射してキラリと光ります。

JA07MC 2

背景を大きく、機体をちょっと小さめに納めてみました。

JA07MC 3

スターフライヤーのレジ番号はJAnnMCとなっていて、”nn”の数字部分はそのまま導入順序になっていますが、

“MC”って?

スターフライヤーのブランドコンセプト”Mother Comet”の略なんですね。

以下、スターフライヤーのホームページより引用。

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“Mother Comet”は空を飛びながら何万個もの光輝く流星群を生み出す。

同じようにSTAR FLYERは快適なフライトと共にお客様の夢や希望に輝きを与える。

ライト兄弟が生み出した航空産業の情熱と哲学を今なお受け継ぎ、無償の愛から喚起されるホスピタリティをお客様に提供する。

お客様が輝くための移動体であること

お客様が輝くための宿であること

お客様が輝くためのホスピタリティであること

~blaze through the world like a comet~

彗星のように、輝きを生み出し世界を駆け巡る航空会社、STAR FLYER。

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ブラックを基調としたデザインもこのブランドイメージをあらわしたものなのでしょう。

そのブランドイメージの略をレジ番につけるなんて、これもまた素敵ですね。

ところで、昨夜の深夜0時からのBSフジ「小山薫堂東京会議」で、Airmanの写真が「Photo by Airman」のクレジット付きで

使われました。といっても画面の左下に小さく、ほんの一瞬のことでしたけれども。。。

天草の素材を使った料理を出演者の皆様が食されていて、黒い水餃子が出てきたときの店主さんの話がシンガポール航空の

Airbus A380の上級クラスの話になり、そのときにシンガポール航空のAirbus A380の写真が映し出されたんです。

とりあえず、良かった♪

ソラシドの南風テイクオフ

ちょっと羽田に戻ります。

SNAのトロピカルなイメージからピスタチオグリーンの爽やかなイメージに変身したソラシド・エアー。

このデザインの飛行機もどんどん増え、かつてSNAのデザインをまとっていたBoeing737-400もソラシドのデザインに塗り替えられています。

その衣替えしたBoeing737-400(JA734H)のテイクオフです。

後方には羽田空港に到着したBoeing737-400(JA392K)がスポットへとタキシングしてます。

ソラシド 1

リアジェットが後ろにいますが、こうしてみるとBoeing737-400が如何に小型の旅客機か分かりますね。。。

ソラシド 2

とりあえず、JALのBoeing787と記念撮影?!

ソラシド 3

ANA CARGOのBoeing767Fと記念撮影?!

ソラシド 4

JALのMD-90と記念撮影。

マユゲをもつ飛行機同士(笑)

ソラシド 5

ANAのBoeing777と。。。

かなり大きさが違います。

ソラシド 6

工場群のずっと上を飛び越えるように上昇。

垂直尾翼の親子が向き合ったようなデザインと爽やかな緑。

温かみを感じる飛行機です。

ソラシド 7

2機目も衣替えしたBoeing737-400でした。こちらはJA737G。

ソラシド 8

機体に大きく書かれた”Solaseed Air”の文字。

強調するでもなく、それでいてしっかりと存在している感じがとてもよいですね。

エンジンの色がアクセントになっています。

ソラシド 9

ちょっと長めの離陸滑走後にエアボーン。

これは良い位置で上がった!!

ソラシド 10

ほら、川崎の工場群をジェット排気でにじませながら上昇。

ソラシド 11

小さいけど、とても良い飛行機、Boeing737-400。

ロングセラーですね。

-400はBoeing737の世代で言うと第2世代。PWのエンジンをCFMエンジンに換えた世代です。

初飛行は1988年と古く、2000年には製造を終了していますが、いまだに大活躍している売れっ子。

-300の胴体を長くしたのがこの-400です。

ソラシド 12

せっかくの週末ですが、今日は関東地方も雨。。。

ちょうどいい、ゆっくりと休みます。

また来週の月曜日の夜からは名古屋なので、今日・明日で来週のブログに掲載する写真を整理しなくちゃ。

そういえば、明日は野田総理がG20(ロスカボス・サミット)に出発するんじゃなかったっけ?

政府専用機が羽田空港に来て、野田総理を乗せてメキシコにむけて飛び立つ・・・見に行きたいけど、どうだろう。

天気は悪いだろうし、疲れているし、なんか風邪っぽいし。。。。

タイのジャンボ、RWY16Rテイクオフ

今日は昨日に引き続き、Airbus A340(スイス航空)の予定でしたが、どうしてもジャンボが見たくなり、急きょ、変更。

タイ国際航空のBoeing747-400です。

グイっと機種を上げて飛び出してきたジャンボ。

やっぱり、迫力あります!

TG B744 1

紫色の垂直尾翼が綺麗です。

同じ4発機ですが、やはりジャンボはジャンボ。

目の前の空を覆うように上昇していきます。

TG B744 2

特徴ある2階席部分にグイッと寄ってみました。

カッコいい。。

TG B744 3

そして斜め後ろから、機首部分と主翼とエンジンと。。。

ウィングレットは垂直尾翼と同じ、紫色。

TG B744 4

ジャンボが飛んでいきました。

いいなぁ~

TG B744 5

以前も書きましたが、

紫色の絹の袈裟をまとったようなジャンボ。

気持ちよさそうに空を駆け上っていきます。

今日はいよいよ金曜日。

夜19時半から21時までの会議が終わったら、新幹線で横浜の自宅に帰れます!

家につくのは深夜0時頃?!

明日、明後日は休み。

どんな過ごし方をしようかな。。。。

天気は西日本から崩れ始めてます。

もう梅雨入りしてますからね。

ヴァージン・アトランティックのAirbus A340

ヴァージン・アトランティック航空のAirbus A340-600がとても良い位置から上がってきました。

ぎりぎり管制塔が入り、木立の上を上昇する姿、やった!と声に出さずに喝采を上げました。

VS A340 1

塗装は旧塗装。

この角度から見ても、-600の長さが感じられます。

Boeing747-8Fが登場するまでは民間機で最も長い飛行機だったAirbus A340-600。

VS A340 2

そしてこの角度、この構図。

昨日のSASのA340と比べると、エンジンの形が違うのが分かります。

Airbus A340-300はCFM56エンジンですが、このAribus A340-600はロールスロイスのトレントエンジンを使ってます。

VS A340 3

ロンドンのヒースロー空港に向けて約12時間のフライト。

私もヒースローまでの往復でこのヴァージンのA340-600に搭乗したことがありますが、

機内も快適で、サービスもとても良いものだったと記憶してます。

また、この飛行機でロンドンに行ってみたい。。。。

VS A340 4

ヴァージン・アトランティック航空といえば、イギリス。

イギリスといえば、ロンドン。

ロンドンといえば、今年はロンドン・オリンピック!

でも、今年の夏はオリンピックどころじゃないんだろうなぁ。。。。。

このヴァージン・アトランティックのAirbus A340-600に乗ってロンドン・オリンピック観戦に行く方が沢山いるんだろうなぁ。

スカンジナビアのAirbus A340 テイクオフ

SASスカンジナビア航空のAirbus A340。

木立の向こう側から低い高度で上がってきました。

この飛行機はいつも離陸滑走が長く、浅い上昇角度で上がってくれるので写真が撮りやすいんですよね。

赤い4つのエンジンが目立ちます。

SAS A340 1

A330も美しいですが、A340もまた美しい。。。。

そして、このスカンジナビア航空は胴体に航空会社名が書いてあるのですが、グレーの胴体に銀色の文字で書かれているので目立たない。

とてもシンプルですが、赤いエンジンと青い垂直尾翼がアクセントになってます。垂直尾翼の「SAS」の文字も付け根の方に書かれていて、グレーの胴体に近くて安定感があります。

SAS A340 2

そして本日のお気に入りの1枚。

上の写真ではほとんどわからなかった胴体全部に書かれた「Scandinavian Airlines」の文字が太陽の光で浮かび上がりました!!

SAS A340 3

早々にギアを格納し、きれいな姿になって上昇していくSASのAirbus A340。

テール部分の曲線がとにかく美しい。上品。

SAS A340 4

垂直尾翼に書かれた「SAS」は「Scandinavian Airlines System」の略。

昔の日本エアシステムと似てます。。。

デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3国が共同で運行する珍しい形態の航空会社です。

地続きになっているスカンディナビア半島の3国だからできるんでしょうね。

日本・韓国・中国の共同運航会社ができるか?! できないでしょうねぇ。

まず、言葉に困ります。

ストックホルムとかコペンハーゲン、オスロといった北欧の国々、行ってみたいです。

世界三大がっかりの人魚姫の像はどうでもよいのですが、きれいな街並みやフィヨルドなどの風景やオーロラなんかを見てみたいですよね。。。。

さて、今日は週の中日。

既に疲れ具合は金曜日の夕方状態。。。

栄養ドリンクでも飲んでがんばりますか。

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