海からソラシド!

「海から」シリーズ、まだまだ続きます。
今日も今まで展望デッキからは見ることができなかった飛行機の離陸シーンです。
ソラシドのBoeing737達です。
宮崎など西日本を中心に就航しているソラシドは、南風運用ならRWY16Rからの離陸を第1ターミナルの展望デッキから見られるのですが、北風運用の多いこの時期はRWY05からの離陸になります。
まずはソラシドデザインの1号機であり、ソラシドのBoeing737-800の1号機でもある、JA801Xです。
JA801X 1
エアボーン後の斜め後ろからの上昇シーン。
なかなかお目にかかれないシーンですよね。
JA801X 2
このソラシドもウィングレットの外側は色は塗られているのですが、ロゴは書かれていません。
内側にはロゴがちゃんと書かれています。
JA801X 3
続いてはもともとはスカイネットアジアのカラフルなデザインで飛んでいたBoeing737-400です。
スカイネットアジアがソラシドにブランド変更してから7ヶ月、ようやくスカイネットアジアデザインからの変更機も現れてきました。
JA734Hです。
JA734H 1
今度はエアボーン後の上昇シーンをやや斜め前から。
JA734H 2
ひねりを期待してまずは1枚。
旋回を開始しています。
JA734H 3
そして右旋回。
機体に大きく書かれた「Solaseed Air」のPOP体の文字がはっきりと見えますね!
初めて見ることが出来ましたこのシーン!!
JA734H 4
最後もデザインのリニューアル機です。JA737B。
恐らくスカイネットアジアの古参のBoeing737です。(2番目か?)
JA737B 1
先日掲載した伊丹行きのBoeing787が背後をタキシングしています。
手前をいくBoeing737がこの大きさですから、やっぱりBoeing737はちびっ子ですね。
JA737B 2
空港らしい1枚。
2つのレーダー塔を背景にローテーション!
JA737B 3
こちらもやや遠慮がちな感じですがひねってくれました。
今後もカラフルというか派手なデザインのスカイネットアジア塗装からソラシド塗装へのリニューアルが進んでいくんでしょうね。
今のうちにスカイネットアジア塗装の飛行機を撮影しておかなければ!
JA737B 4
冬は空気が澄んでいて視界が良く、熱せられたアスファルトからのモヤモヤも無くて撮影条件はよいのですが、
北風の日が多く、西日本行きの飛行機はRWY05からの離陸になり、離陸シーンの撮影は半減してしまいます。
そんな羽田空港ですが、こうして海から撮影できればRWY05からの離陸もバッチリ撮影できるんです。
冬の季節にはなかなか見られない航空会社の離陸シーンが見ることができ、本当に満足した1日でした!
今日もとっても寒い朝です。
インフルエンザや風邪が大流行していますね!
皆様、体調に気をつけて良い週末をお過ごしください。

海からスターフライヤー

本日の「海から」シリーズはスターフライヤーの黒いAirbus A320です。
JA01MCとJA05MC、両方とも”KIX”(関西国際航空)のステッカー付きでした。
まずはJA01MC。長男坊です。
背景と前景が気に入ってます。
炎を吹き出す煙突と、私たちが乗った船とD滑走路島の間を通過する船。
「海から」らしいですよね。
JA01MC 1
RWY05からエアボーンしたA320。
旧D滑走路展望台の脇にあるアンテナを背景に上昇。
JA01MC 2
ANAのハンガーを背景に上昇。
ANAのかわいらしいA320とは対照的に、カッコ良い、りりしいA320です。
JA01MC 3
“KIX”のステッカーがよく見えます。
右側は丸いのですが、反対側は確か四角いステッカーだったような。
ステッカーも左右非対象とするデザインへのこだわり、さすがスターフライヤーです。
JA01MC 4
そして右旋回、ひねり。
小さいということもあるのでしょう。とってもかわいいというか、おとなしいひねりでした。
かろうじて左右の色が違うウィングチップが確認できます。
JA01MC 5
次はJA05MC、五男坊です。
これも背景が気に入りました。
もくもくと煙を噴き上げる川崎の工場の煙突。
羽田らしい風景ですよね。
JA05MC 1
RWY05のへとタキシングするANAのBoeing767を背景に離陸滑走中のA320。
向こう側にいるB767と大きさを比較すると、やっぱりA320、小さいですね。
JA05MC 2
ローテーション。
前輪が浮き上がったところ。
JA05MC 3
はい。
レジ番とステッカーがきちんと見えるアングルです。
さて、五男坊のひねりはどうでしょうか・・・・・
JA05MC 4
長男よりはしっかりと傾けてくれたような気がします。
ギアを格納した飛行機の旋回シーン、カッコいいですよね!!
JA05MC 5
昨日は名古屋でも15cmの積雪がありました。
一昨日の夜に降りだした雪、積もるだろうとは思っていましたが、これほどとは思いませんでした。
朝、出勤しようとホテルを出てタクシー乗り場に行きましたが、タクシーは1台もいない。。。
バス乗り場まで歩きましたが、そこまでの歩道も真っ白で滑りやすい状態でした。
バスも間引き運転していて、なかなか来ない。
いつもならホテルを出てから15分ほどで職場なのですが、昨日は30分もかかりました。
そして昨夜。
昼間、太陽が顔を出して歩道の雪を融かしたのですが、夜にはそれが再び凍り、歩道はスケートリンク状態。
ツルッツルでした。
今朝も気温は氷点下まで下がっているとのことで、道路は凍っているのでしょうね。
短い距離を歩くだけでも疲れます^^;
大学の一般入試や高校入試の時期、皆様気を付けて”滑らないように”頑張ってください!
我が家の長男も今日から入試期間に入ります。
今日、代わりに私が滑ってあげようかな。。。。

パラレルアプローチ

「海から羽田」シリーズが続いておりますが、RWY05の離陸シーンもちょっと見飽きたでしょうか。。。
今日はちょっとお口直し、というか、お目目直し?!
「海から羽田」は変わらないのですが、今日はRWY34LとRWY34Rのパラレルアプローチの写真とその他です。
まずはRWY34LにアプローチするEVAのA330とRWY34RにアプローチするANAのB747です。
本格的なパラレル運用が行われている羽田空港ですが、展望デッキや周辺の撮影スポットでその様子をちゃんと撮影したことはありません。
(撮影できるのか?という問題もありますが)
船で羽田空港沖に行き、RWY05エンド付近から西を見ると、RWY34L/Rにアプローチする飛行機を
バッチリととらえることができるんですね。
ANA B744とEVA A330
同じポジションからANAのB737とJALのB777です。
飛行機に乗っているお客さんからは相手機がどのように見えるんでしょうね!
私はまだ経験がありませんが、迫力があるんでしょうね !!
実際に乗って体験してみたいです!
ANA B737とJAL B777
次はパラレルアプローチではありませんが、これも「海から」ならではなので。。。
RWY34Lのアプローチライトの列の先端で撮影したものです。
RWY34Lにアプローチする飛行機の列です。
3機の飛行機がアプローチしているのがかろうじて見えます。
もっと空気が澄んでいて、逆光じゃなければよかったのですが。
RWY34Lアプローチライン
最後はおまけ。
月刊エアラインの今月号(3月号)でも記事になっていましたが、退役が進んでいるJALのMD90です。
羽田空港にいるとこのMD90の退役が進んでいるというのがなかなか実感できません。
この日も次から次へとMD90がやってきました。
撮影していた仲間とは「本当に退役するの? 景気が悪くなり旅客数が減ったので、サイズ的にちょうど良くなって、活躍しているのかもね」なんて話をしていたくらいです。
RWY05から離陸しようとしているMD90とRWY34RにアプローチするMD90のツーショットです。
MD90
今朝の名古屋は雪景色です。
ホテルの部屋からの眺めもいつもとは違います。
あちこちでこの大雪の被害もでているようですね。
異常気象?! 
いったい地球はどうなってしまうんでしょう。
温暖化の影響で地球を取り巻く大気の流れが変わってきていて、猛暑になったり大雪になったりと
今までと違う気象現象が現れているのでしょうか。。。。
皆様、お気をつけてお出かけください。
また、大雪の被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

海からB767WL

「海から羽田をみてみよう」シリーズ第4弾はANAのウィングレット付きのBoeing767です。
成田では既にANAのBoeing767の半分くらいがウィングレット付き?!と思えるくらいに
知名度というか、市民権を得たB767WLですが、羽田ではまだまだレアというか、珍しい存在。
しかもRWY05からの離陸する姿はおそらくブログ界初ではないでしょうか?!
お決まりのパターンですが、まず離陸開始地点から。。。
(このシーン、気に入ってしまったんです)
B767WL 1
離陸滑走中のBoeing767。
ジェット排気による背景のにじみと滑走路の向こう側の白煙が良いアクセントになってます。
B767WL 2
そしてエアボーン。
レジ番はJA623A。
619Aから連番で数えるなら5号機?!
B767WL 3
上昇するウィングレット付きのBoeing767。
アンチ・コリジョンライトが点灯した瞬間だったので、掲載させていただきました。
787はアンチ・コリジョンライトの点灯時間が長いのであまり珍しくないですが、それ以外の飛行機のアンチ・コリジョンライトはフラッシュのような点灯でほんの一瞬光るだけなので、やっぱり点灯しているシーンは珍しい。。。。
このあと、どんなひねりを見せてくれるのか!?
B767WL 4
ひねりは・・・・ちょっとがっかりでした。
ゆったりとした、浅いバンクで大きく右旋回していきました。
翼の上面がもっと見える豪快な右旋回を期待していたのですが。。。
B767WL 5
やっぱりというか、まだウィングレット付きのBoeing767は新鮮です。
ロングセラーであり、ベストセラーのBoeing767が新しい、最新鋭の旅客機のようです。
ちょっとした変化ですが、大きな進化ですよね!!
さて、今日は名古屋から大阪に出張です。
といっても休暇でKIX・伊丹に行くわけではありません。
ちゃんとお仕事です。
8時半頃の新幹線で移動し、14時頃の新幹線で名古屋に戻ってきます。
大阪滞在は4時間くらいかな。。。

パラレル テイクオフ

「海からシリーズ」第3弾はEVAのAirbus A330です。
でも、タイトルが「海からEVA」じゃない!?
理由は・・・・まずはご覧いただきましょう。
海から羽田でRWY05からの離陸シーンでなかなか気に入ったのが、この離陸開始位置についた飛行機のシーンです。
背景に川崎の工場の煙突が見え、桟橋部分が見え、
「これから離陸するぞ!」という緊張感あふれる飛行機が見える。
ドキドキする時間が流れます。
EVA A330 1
離陸滑走中のA330。
A330はやっぱり前傾していますよね。
揺れる船の上でしたが、水平にはかなり気を使ったので写真は水平になっているつもりです。。
(こういう時に、ファインダーの中の格子線は重宝しますね!)
EVA A330 2
ローテーション!
まずはノーズギアが上がります。
こうして改めてD滑走路を見ると、手前のテトラポットがなかなか良いデザインというか、ワンポイントとなってます。
EVA A330 3
まさに離陸の瞬間!
メインギアが滑走路を離れる寸前。
揚力が重力に打ち勝つ瞬間。
EVA A330 4
そしてエアボーン。
キャセイのジャンボと違って、結構短い離陸滑走距離でのエアボーンでした。
EVA A330 5
羽田空港の新旧管制塔をバックに上昇するEVAのAirbus A330。
D滑走路の建設に合わせて、見通しの良い背の高い新管制塔が作られましたが、
旧管制塔もバッチリ見えるんですね。
EVA A330 6
そして、これです!!
今日の記事のタイトルになった理由。
RWY05を離陸したAirbus A330とRWY34Rを離陸したAirbus A330のツーショット!
パラレルでしょ!!
海から撮影していてもこのシーンを見られたのはこの1回だけ。
感動しました!!
EVA A330 7
ギアを格納し、いよいよ”ひねり”です。
ゆっくりとつばさが傾き始めます。
豪快なひねりを見せてほしい。。。そう祈りながらシャッターを押し続けます。
EVA A330 8
見せてくれました!
EVAのAirbus A330のひねり!
ただでさえ美しいA330がより美しく見えます。
EVA A330 9
いやぁ~、まさかRWY05からの離陸機とRWY34Rからの離陸機のパラレル テイクオフ(というか、パラレル クライム?!)を見られるとは!
RWY05を離陸する飛行機はあっという間に、ものすごいスピードで目の前を通過していきます。
RWY34Rから離陸した飛行機とこうして一緒に撮影できるのはものすごく珍しいことだと思います。
海から撮影することの貴重さに加えて、RWY05とRWY34Rの離陸機の上昇する姿を同時にとらえることの貴重さで、大興奮でした。
撮影後には、隣で撮影した方とその興奮を分かち合い、「見た?! 撮れた?!」とはしゃいでしまいました。
明日も「海から」シリーズが続きます。
それでは皆様良い1日を!
私はこれからホテルのビュッフェ形式の朝食をいただきにレストランへ行ってきます!

海からキャセイのジャンボ!

「海から」シリーズ。
第2弾はキャセイのジャンボです!
今回の「海から羽田を見てみよう」では”Boeing787とBoeing747のRWY05からの離陸を撮影する”というのが目標でした。
それでは、ご覧下さい!
国際線ターミナルからROUTE5経由でRWY05へやってきました。
やっぱり存在感が違います。
滑走路へ進入し、ゆっくりと機首を回します。
CX B744 1
機首を滑走路の方向に回すにつれて、機体の右側の陽の当たっている部分が見えてきます。
舞台に登場し、スポットライトを浴びているヒーローのようです!!
D滑走路の桟橋部分がはっきりと見え、海面も見え、”海から見ている”感じもバッチリ!
CX B744 2
離陸のクリアランスを待ちます。
ロールス・ロイスのエンジンがよく似合う、キャセイのジャンボ。
一瞬、静かな時が流れます。
揺れる船の上で、水平に気を付け、飛行機をフレーム内にキープするのに必死になりながら、緊張しながら離陸のときを待ちます。
CX B744 3
離陸滑走開始!
背景の煙が演出効果を高めてくれます。
CX B744 4
さすが、国際線。さすが、ジャンボ。
なかなかローテーションの声がかからないようです。
船の横を疾駆していきます。
どのあたりでエアボーンするのだろうか。。。 ドキドキしました。
CX B744 5
そしてエアボーン!
主翼が綺麗にしなっています。
午後の太陽の光を機体いっぱいに受けて、キャセイのジャンボがRWY05からテイクオフ!
CX B744 6
機首を更に上向きにして、勢いよく上昇していきます。
さぁ、次は”ひねり”です。
どんな右旋回を見せてくれるでしょうか。
CX B744 7
「やった!」
シャッターを押しながら心の中で叫びました。
25度くらいの傾きでしょうか、見事な上昇旋回を見せてくれました。
CX B744 8
まるで、私たちが乗っている船が旋回の中心点であるかのように、キャセイのジャンボは旋回を続けます。
CX B744 9
素敵な”ひねり”、右旋回を終え、キャセイのジャンボは南の方角へ飛び去って行きました。。。
ウィングレットの付いたBoeing747-400、カッコイイですね!
CX B744 10
昨日と今日でこの日の大きな2つの目標を達成した写真を掲載してしまいましたが、
明日以降もしばらく「海から」シリーズが続きます。
今週はとってもタイトな1週間になります。
本日から名古屋に出張で、戻りは金曜日の夜。
ほとんど単身赴任状態です(^_^;)
インフルエンザが猛威を振るっているようです。
皆様、健康に気をつけて、よい1週間を!!

海から787

昨日、TwitterやFacebookで飛行機関係の話題で普段から交流している仲間が集まる「海から羽田を見てみよう(海羽田会)」に参加してきました。
昨年の夏に1回目がありましたが、今回はその2回目です。
今日も写真がちょっと多めですので、海羽田会の感想や様子は後日にあらためて。。ということにして、
早速この日の最大のターゲットであるRWY05から離陸するBoeing787の写真をご覧下さい。
1月23日から就航した羽田-伊丹線。 13時発のANA25便です。
13時17分、D滑走路の脇で待機する私たちの視界にBoeing787はやってきました。
特別塗装のJA801Aか?!それともノーマル塗装に”787″の804Aか807Aか。。。
JA804Aでした!
海から787 1
RWY05の離陸開始点に入ります。
真正面を向いたBoeing787と船と煙を吐く煙突。
海から787 2
RWY34Rへのアプローチ機も無し。
All Clear!
離陸滑走を開始します!
海から787 3
RWY05の多摩川側1,100mは多摩川からの川の流れを変えない様にするために埋め立ての島ではなく、桟橋構造になっています。
杭の間隔は、河川全幅に対する平均を50m以上、最小を25m以上確保するとともに、河川全幅に対する河積阻害率は8%以内という「河川管理施設等構造令第8章 橋」の規定に準拠しているそうです。
海から787 4
そしてその桟橋部分と埋め立て部分の境目。
飛行機に乗っているとそのつなぎ目ははっきりとわかります。
そのつなぎ目に向かって疾駆するBoeing787。
海から787 5
岡山・広島・伊丹・山口宇部にBoeing787は就航していますが、すべて羽田空港よりも南にある空港で北風運用時の離陸滑走路はRWY05。
普段はその離陸する姿を近くで見ることが出来ません。
が、
船に乗って海からD滑走路に近づけばこのとおり!
ほぼ滑走路と同じ高さの目線でRWY05を離陸する飛行機を順光で見ることができるんです!!
(もちろん、各種法規やルールを遵守し、航空機の運航に支障の無い形で一定の距離を保ってD滑走路の脇に位置づけてます。)
海から787 6
「ローテーション!」
いよいよです。Boeing787のノーズ・ギアが島を離れます。
海から787 7
ANAのハンガーや航空機燃料を蓄えるタンクが背景に入ってきました。
まもなくメインギアも滑走路面を離れます。
海から787 8
そしてエアボーン。
とうとう、RWY05を離陸するBoeing787を撮影することができました!
このとき、船の上には約30名のカメラマンがいて、シャッターの音が響き渡っていました。
海から787 9
上昇するBoeing787。
背景がジェット排気でにじんでいます。
音はとっても静か。。。
海から787 10
アンチ・コリジョン・ライトが光り、上昇を続けます。
海から787 11
船の真横を通過し、上昇を続けながらギアを格納。
「JA804A」当ブログ初登場です。
3号機はJA805Aで初北京便の離陸を1月14日に撮影しました。同じ日の夜にはJA807Aがシアトルからフェリーされ、羽田空港に到着する場面に立ち会いました。
その後もBoeing787の導入は進み、伊丹・山口宇部線にも就航しました。
これからは”いつものシーン”になるのでしょうね。
海から787 12
RWY05を離陸した飛行機は離陸後に右旋回します。
その”ひねり”は普段は撮影することができませんが、海からなら旋回の内側から撮影できます!
「ぐいっとひねって。。。」と祈りながらファインダーを覗き続けます。
海から787 13
左翼の上面及び第1エンジンもわずかに見えるくらい、しっかりとひねってくれました!
カッコイイ!!
周囲からも「おお~っ!」という声が聞こえました。
海から787 14
旋回はほんのわずかの間。
KAMATに向かうのであれば、更に旋回を続けて川崎の方に向けてUターンに近い旋回になるのですが、ANA23便は木更津方向に機首が向いたところで旋回が終了。
海から787 15
綺麗に主翼をしならせながら羽田空港を後に、上昇を続けるBoeing787。
無事に撮影できたという安堵感と、RWY05を離陸するBoeing787を初めて見たという興奮と、大きく揺れる船の屋根の上という不安定な足場に立っている緊張感など、
複雑に入り混じった思いで見送りました。
海から787 16
大量の写真と長文で失礼しました<(_ _)>
Boeing787が視界に入ってきてから、上昇して去っていくまでの数分間で撮影した写真は150枚。その中から16枚を何とか選び出しました。。。
さて、「海から羽田を見てみよう」は、このBoeing787の離陸を撮影後もしばらく続きました。
そして船は15時に船宿に戻り、その後16時からは参加者同士の懇親会が催されたのですが、それがまた素晴らしい会でした!
笑いあり、感動あり、サプライズあり、涙あり、、、、
そのお話はまた後日。。。。
いまだに昨日の興奮が冷めません。
3回目の「海から羽田を見てみよう」が今から楽しみです。
最後になりましたが、「海から羽田を見てみよう」を企画・運営していただいたムッチーさん、一緒に楽しんだ皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

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