朝からエコ

サンアークのエコジェットは尾翼が赤ではなく、エコのイメージカラーである緑でしたが、
鶴丸のエコジェットはエコに関するステッカをペタペタ貼ったものになりました。
展望デッキからは何が書いてあるか全く分かりません。
「緑っぽい何かが描いてある」
そんな感じです。
そのエコジェットが早朝の羽田空港をRWY34Rへ向かいます。
朝日を受けておでこやエンジンがピカっと光って、綺麗です!!
エコジェット 1
東京ディズニーシーを背景にローテーション!
飛行機はBoeing777-200(JA8984)。
エコジェット 2
まもなく開通式が行われて、一般通行が開始される東京ゲートブリッジを背景に
上昇するエコジェット。
2012年2月12日午前10時開通予定だそうです。
レインボーブリッジやベイブリッジのようにつり橋式になっていないのは、このように羽田空港を北向きに離陸した飛行機が旋回してこの橋の上空を通るため、地上の建物の高度制限が設けられているからです。
エコジェット 3
翼をしならせながら上昇。
お気に入りの”斜め後ろ”姿。
エコジェット 4
さて、本日は「海から羽田を見てみよう」の第2回です。
普段は今回の写真のように空港の展望デッキや、城南島・浮島など地上から飛行機を見ることが多いですが、
船に乗って海から羽田空港を離着陸する飛行機を見てみようという企画です。
特にD滑走路を離着陸する飛行機は地上からは遠すぎてなかなか写真に収めることは難しいのですが、船でD滑走路の脇に行けば、とっても迫力のある写真を撮ることができます。
今日の目標は、”RWY05を離陸するBoeing787″の撮影です!!
真冬の東京湾からの撮影。。。
凍えそうですが、防寒対策バッチリにして出かけて、楽しんできます!!
それでは、皆様、良い週末を!!

朝ジャンボ、おかわり!

城南島での撮影後、第2ターミナルの展望デッキに移動し、ANAのジャンボの離陸に遭遇。
朝ジャンボを今度は空港側から見てみます。
やや逆光ぎみですが、離陸滑走シーンから。
飛行機の向こう側に見える橋のようなものはRWY23へのアプローチライトです。
ANA B744 1
このANAジャンボはやや重め?!
滑走路の中間点を過ぎてもまだローテーションのコールがかからないようです。
スポットに止まっている飛行機のAPUからの排気でちょっとにじんでます。
ANA B744 2
結構長い距離を走ってようやくエアボーン。
これは大都会を背景に上昇するジャンボが見られる!という期待に見事にこたえてくれました。
ジェット排気も目に見えて迫力のある上昇シーンです。
ANA B744 3
東京スカイツリーともバッチリ絡んでくれました!
ANA B744 4
晴海の国際展示場とも絡んでくれました。
逆三角形の変な形の建物が国際展示場の会議棟です。
ANA B744 5
そしてギアを格納し、右旋回を開始。
昨日の城南島からの旋回開始のシーンを、展望デッキから見るとこのように見えます。
ANA B744 6
同じ飛行機の同じ滑走路からの離陸を別々の場所から見てみるという体験はなかなか面白いものです。
(時間差はあるものの。。。)
昨日夜から「この冬最大級の寒気」とか、「インフルエンザ注意報」といったニュースが繰り返されています。
でもって、毎週の名古屋出張によるホテル暮らしで、来週はさらに月曜日から金曜日までの4泊5日が決定。。。。
悪条件が徐々に積み重なってきた感じ。
さすがに疲れが蓄積されてきましたね。。。。
飛行機だけがこの疲れを癒してくれます。
明日1月28日はその癒しのイベント「海から羽田を見てみよう!」に参加してきます。
さらに2月18日には素敵なイベントが!
サイエンスカフェ 「飛行機エンジンカフェ」が開催されるんです。
詳細はサイエンスカフェ 「飛行機エンジンカフェ」お知らせのページをご覧ください。
このイベントではとっても興味のある”飛行機のエンジンの話”を生で聞くことができるばかりでなく、飛行機の写真展も同時開催されます。
僭越ながら私も数枚の写真を出展させていただきます。
まだ席に余裕があるようですので、興味のある方は是非!!

朝ジャンボ

朝マックも大好きなんですが、朝ジャンボはもっと好きです。
冬の朝の城南島。
おそらく千歳空港に向かうジャンボでしょう。
RWY34Rを離陸すると、城南島にいる私たちに向けてぐんぐんとその姿を大きくしながら迫ってきて頭上を旋回し、北の方角に遠ざかっていきます。
その様子を連続写真でご覧ください!
まずはターミナルビルを離れ、RWY34RへタキシングするANAのBoeing747。
自身のエンジン排気で胴体がにじんで見えます。
昇ったばかりの朝日の柔らかく、優しい光に輝いていてきれいです。
朝ジャンボ 1
RWY34Rの滑走路端で離陸のクリアランスを得て、離陸滑走を開始。
エンジン排気が目に見えます!
朝ジャンボ 2
早朝でお客さんも少ないのでしょう。
あっという間にローテーション!
こりゃ、城南島のあたりに来る頃には旋回を開始していてお腹しか見えないかも。。。とちょっと残念な予感。
冬は風が弱くても、空気密度が濃いため夏場よりも揚力を得やすいんです。
夏の高気圧は背が高く、冬の高気圧は背が低いとも言いますよね。
朝ジャンボ 3
沖泊めされていて目覚めを待つ飛行機たちをにじませながら朝ジャンボは離陸。
予想通りぐんぐんと上昇していきます。
朝ジャンボ 4
さっさとギアを格納し、右旋回を開始。
この直線上昇から旋回上昇への移り変わりが素敵なんです!!
グーッと傾いて機首が廻り始める瞬間。カッコいいです!
朝ジャンボ 5
そして城南島の上空を通過。
お腹しか見えません(^_^;)
朝ジャンボ 6
200mm-500mmのレンズでは、真下からのジャンボはフレームからかなりはみ出てしまうのであきらめ、
ちょっと通り過ぎたところから撮影を再開。
城南島を通りすぎたあたりで旋回をやめて、そのまま北へ機首を向けて直線上昇に戻ります。
朝ジャンボ 7
白い雲と青い空と朝日に輝く朝ジャンボ。
美しい後ろ姿です。
元気になります。
この朝ジャンボのように上昇していきたい!!
朝ジャンボ 8
やはり、早朝の空港は良いですね!
彩(いろどり)が違います。
夏場は日の出時刻が早いので、空港が目覚めるころには太陽はすっかり高いところに昇っていて見ることができません。
やっぱり冬のこの季節限定のシーンです。
このシーンが見られるだけでも「早起きは三文の徳」を実感しますね。
今日も名古屋のホテルの部屋からの更新ですが、
今日から明日にかけて名古屋では平野部でも積雪の予報が出ています。
明日の夕方、帰京の予定なのですが、新幹線が心配。。。
関ヶ原で大雪になると新幹線のダイヤが乱れちゃうんですよね。
それでは皆様、元気で良い1日を!

Boeing787の出発

早朝の羽田空港。
午前7時50分、広島行きのBoeing787、ANA673便をスポットから追いかけます。
スポットで出発準備を進めるコックピットを外から。
両パイロットの前にヘッドアップディスプレイがありますね!
Boeing787で新しく取り入れられた装備です。
パイロットは正面の空を見ながら、高度・速度・姿勢・昇降率などの飛ぶための基本情報を得ることができます。
コックピットの窓
定刻より数分遅れてプッシュバック開始。
プッシュバック
シェブロンノズルのロールス・ロイスのエンジン。
とっても静かなんです。
展望デッキで音を聞いていても、注意していないと聞き逃してしまうような音。。。
ロールス・ロイス エンジン
タキシングを開始直後のBoeing787、機首部分のアップ。
窓は結構大きいです。パイロットの腰部分まで見えそうですよね!
タキシング開始
朝日に照らされたランプエリアをタキシングし、滑走路へと向かいます。
主翼端のレイクドウィングチップの形、やわらかな感じで反り上がってます。
ランプエリアを出る
広島行きは北風運用の場合、RWY05からの離陸です。
ちょっと長めのタキシング開始です。
RWY05に向けてタキシング中
空港島からD滑走路島への連絡橋を渡ります。
RWY05への連絡橋を渡る
連絡橋を渡って右折して、RWY05の離陸滑走開始点へ。
D滑走路島を出発地点へ
RWY05の滑走路端で離陸許可を待ちます。
Line up and wait
離陸滑走中のBoeing787。
背景には東京湾アクアラインの海ほたるや海ほたるから木更津への海上道路が見えます。
離陸滑走中
朝日を受けて金色に輝く東京湾をバックにエアボーン!
エアボーン
上昇を開始したBoeing787とD滑走路を疾駆するBoeing787の影。
飛行機と影
Boeing787と東京湾と貨物船と煙突。
飛行機と船と煙突
RWY05を離陸したBoeing787はデパーチャーにコンタクトすると共に右に旋回。
上昇旋回開始
旋回の後半、後ろから上昇中のBoeing787を見てみます。
主翼が弓のようにしなっています。
弓のような主翼
空港の南側、木更津の手前でも旋回は続きます。
空港に向けてUターンしてくるようです。
空港の南側でUターン
離陸上昇の右旋回はずーっと続き、飛行機は川崎の方角へと進んできます。
KAMATへ
空港の西側、川崎の上空をKAMATへ向けて上昇していきます。
空港西側を上昇
このあと、この飛行機は我が家の上空のちょっと北側を通過します。
家(横浜市港北区)と多摩川の間くらいでしょうか。
南武線を川崎から府中方向へたどるような感じ?
毎朝、8時~8時10分頃に見えていたのはこのANA673便だったんですよね。
一路、広島へ
ちょっと写真が多すぎたかもしれませんが、ANA673便のスポットからKAMATまでの流れを一挙公開してしまいました。
文章は少なめにしましたが、それでも長いですよね。。。
スミマセンでした<(_ _)>
今日から今週の名古屋出張です。
帰りは金曜日、そして今週末の土曜日は。。。。海羽田!
海羽田めがけて、今週後半頑張ります!!

羽田空港の夜明け

早朝の羽田空港。
まだ夜明け前の空。
城南島から見た風景。
2機の飛行機が羽田空港のRWY34Lへアプローチしてきます。
RWY34L アプローチ
時刻は6時44分。
海外からの帰国便でしょうか。
ANAのBoeing777がRWY34Lへファイナルアプローチ。
RWY34L アプローチ ANA B777
早朝出発の北行きの飛行機がRWY34Rからテイクオフ。
城南島の上空で大きく右旋回。
JALのBoeing737-800。
アンチ・コリジョン・ライトがまぶしく光ります。
JAL B737 上昇
そして6時54分、東の房総半島の向こう側から太陽が昇ります。
初日の出。
初日の出といっても今年初の日の出ではなく、私にとって今年初めて見る日の出です。
ちなみに日付は1月7日。
日の出
北海道へ向かうAIR DOのBoeing767。
昇ったばかりの太陽の光が飛行機の黄色のラインに反射しています。
AIR DO Boeing767
太陽が顔を出しました。
東京湾に浮かぶ船がシルエットになって浮かびます。
これを元旦の日に見たかった。。。。
東京湾と朝日
羽田空港も太陽の光を受けてオレンジ色に輝きます。
朝日に照らされる羽田空港
RWY05を離陸し、上昇するシンガポール航空のAirbus A330。
RWY05からの早朝離陸
朝焼けのオレンジ色の空を南に向けて旋回するAirbus A330。
こんな逆光は大歓迎。
シルエットになった飛行機もなかなか良いかも。
朝焼けのなかのターン
スカイマークのBoeing737-800。
夕方の飛行機も綺麗ですが、早朝の飛行機の上昇する姿も綺麗です。
SKYMARK B737
撮影場所を羽田空港の第2ターミナル展望デッキに移動。
展望デッキの南端から。
沖留めされていた飛行機達が、ぞくぞくとターミナルビルのスポットへとトーイングされていきます。
お花ジャンボもこれからフライトなのでしょう。
ターミナルビルへと連れて行かれます。
お花ジャンボのトーイング
ANAのお花ジャンボとJALのMD-90。
どちらも今後の退役時期が気になる飛行機。
お花ジャンボとMD-90
冬は日の出時刻が遅いため、日の出前後の空港や飛行機を見ることが出来ます。
「1日の始まり」
「活動を開始した空港」
「オレンジ色の朝日に照らされる飛行機」
普段なかなか見ることが出来ないシーンがたくさんで、早起きして良かったと思えます。
さて、昨夜降った雪がまだ路面に残っていて、更に凍ってます。
これから通勤・通学・お出かけの皆様!
凍った路面で滑って転ばないようにお気をつけ下さい!!
既に雪は止み、青空が広がっていて、日中は晴れるので雪は解けるでしょうけれども、
早朝はまだ路面は凍っています。
十分に注意してください!!
それでは良い1日を!

水色の飛行機、エア・カナダ

12月23日に撮影した成田空港シリーズも本日が最終回です。
最後に登場するのは夕方に到着したエア・カナダの水色の飛行機です。
機材はBoeing777-300ER。
雲は多いもののオレンジ色の空がところどころ顔を見せる中、水色の飛行機はとってもキレイでした。
成田空港のRWY34Lにランディングするエア・カナダのBoeing777-300ER(C-FIUL)。
エア・カナダ B777 1
ピントがちょっと甘いですが、
夕方で光量が少なくなっていたせいでしょう、絞り優先で撮影したのでシャッタースピードが遅くなり、流し気味になってくれました。
水色の胴体に「AIR CANADA」とロゴマークだけのシンプルなデザイン。
エア・カナダ B777 2
西のほうに見えるオレンジ色の空を胴体に反射させながらタキシングする飛行機。
おでこには頭上の青空も写ってます。
エア・カナダ B777 3
エア・カナダの気に入っているところ。
この垂直尾翼のデザインです。
カナダの国旗にも描かれている”カエデ”の葉っぱ。
背景のグラデーションも洒落てますよね!
エア・カナダ B777 4
Boeing777-300ERを真横から見たところ。
長いですよね!
エア・カナダ B777 5
スターアライアンス加盟のエア・カナダ。
展望デッキのちょっと左側のゲートウェイから第1ターミナルのスポットに向けて進んできました。
エア・カナダ B777 6
カナダ・・・まだ行ったことがない国。
首都はトロントでもなく、モントリオールでもなく、オタワ。
オタワって”オワタ”に間違えそうな都市名ですよね。。。
アイスホッケーやイエローナイフのオーロラや、メープルシロップが有名な国。
一生に一度は訪れてみたいです。
さて、これで成田空港シリーズはおしまいですが、
となると、また行きたくなります。
12月23日もいろいろなサプライズがあり、初モノもたくさん掲載させていただきましたが、
次はどんなサプライズがあるのだろうか、
どんなシーンが見られるのだろうか、
新しい機材、新しいデザイン、
などなど成田空港にはいろいろ期待してしまいます。
今月はもう行くタイミングが無いので、2月に入ってからでしょうか。
2月に極寒の成田空港に行くことができたら、また成田空港シリーズを掲載したいと思います。
それでは皆様、よい1週間を!

アエロフロートが。。。。

私が飛行機を大好きになり、空港通いを始めた頃の飛行機といえば、
Boeing747″ジャンボ”やDC-10、DC-8、L1011″トライスター”が大型機で活躍し、
Boeing727やBoeing737、DC-9が小型機で国内線を中心に活躍していた時期でした。
YS-11もがんばってました。
成田空港へ行っても、ジャンボ、DC-8、DC-10が主流でした。
それから20年あまりが経ち、航空界も大きく変化したんですね。
成田空港の主役は今ではBoeing777、Airbus A340、Airbus A330に代わり、
総2階建てのAirbus A380が登場、
ジャンボもBoeing747-8Fがデビュー。
時代の流れというか、時(とき)の経過を実感します。
そんな中、より時代の変化を感じさせてくれたのが本日掲載のアエロフロートのBoeing767です。
アエロフロートといえば、旧ソ連時代から続く現ロシアの航空会社。
ソ連時代は自国の旅客機を使っていて、成田にもイリューシンとかツポレフなんかがやってきてました。
特に尾部に4発のエンジンを搭載したイリューシン62は印象的でした。
Boeing727と同じようにT字尾翼で尾部にエンジンが付いているのですが、エンジンが片側に2個づつ付いているのです。
そしてスポットに入った後はエンジンが付いた尾部が重いのか、しりもちをつかないように尾部から細長いつっかえ棒(先には小さな車輪が付いている)が伸びてきて尾部を支えるのです。
そんな独特なソ連の飛行機に出会えるのも成田の楽しみでした。
が、その後ソ連は崩壊し、ロシアが誕生。東西冷戦が終結し、ロシアの民主化が進みました。
ロシアにマクドナルドができたりもしました。
航空界もその波には勝てず、アエロフロートもAirbus機を導入したり、なんとそれまでの仮想敵国であったアメリカのBoeingの飛行機まで導入することに。
前置きが長くなりましたが、
本日はそのアエロフロートのBoeing767-300ERの写真です。
アエロフロートのBoeing767-300ER(VP-BWX)が成田空港のRWY34Lに着陸し、ノーズギアが接地した瞬間。
メインギアの接地の瞬間の白煙はよく撮影されるのですが、ノーズギアの接地の瞬間の白煙ってなかなか見かけませんよね。。。
アエロフロート 1
いつものようにアエロフロートはA330か。。。と思っていたのですが、
何とBoeing767でした!
確かにウィングレットはないし、お尻の部分もエレガントというよりも丸っこい。
顔もA330よりも愛嬌のある顔?!
アエロフロート 2
タクシーウェイに入り、第1ターミナルにやってくるBoeing767。
真正面を向いた瞬間を撮影。
確かにBoeing767の顔です。
ロシアにアメリカの航空会社の飛行機がねぇ~としみじみと感じました。
アエロフロート 3
アエロフロートはアメリカの航空会社の飛行機を使うばかりでなく、SKY TEAMにも参加してます。
「世界は一つ」って感じ?! あっ、これはONE WORLDか。。
「世界は仲間」ですね。
機首部分にはロシアの詩人「アレクサンドル・ブロック」の名が書かれてます。(A.BLOK)
アエロフロート 4
夕方近くになり、アエロフロートのBoeing767が真冬のロシアに帰るためにRWY34Lへとタキシングして行きました。
成田も寒かったですが、モスクワはもっと寒いんでしょうね。
アエロフロート 5
そしてテイクオフ!
昨日のANAのウィングレット付きのBoeing767の主翼のしなりに驚きましたが、
このアエロフロートのBoeing767の主翼もそれなりにしなってますね。
Boeing767の離陸シーンはあまりにも見慣れすぎているので今まで気にしてこなかったのかも知れません。
アエロフロート 6
美しい後姿を残して、ロシアのアエロフロートのアメリカ製のBoeing767は北の空へと飛んで行きました。。。
アエロフロート 7
アエロフロートといえば、今まではAirbus A330しか見たことがありませんでした。
ロシアとヨーロッパは陸続きだし、なんとなく自然な成り行きのような気がしてました。
それが今回はBoeing767だったんです。
これにはちょっとびっくり。
Wikipediaのアエロフロートの項目でBoeing767を使っているのは知っていたのですが、
この目で見たのは初めて!
知っているのと、自分の目で見るのはやはり違いますね。
この日のサプライズの一つでした。
東西冷戦は終結し、世界は仲間になり始めてますが、それでもまだ戦闘が続いていたり、
緊張が高まっている地域があります。
一刻も早く、全世界が平和で仲良く暮らせる日が来ると良いですね。
そして、もっともっと多くの国の飛行機を見られる日が来ると。。。

1 309 310 311 312 313 534