JAL CARGO Boeing747-400F

昨日に続いて、「銀色の飛行機」です。
JAL CARGOのBoeing747-400F(JA402J)。
この飛行機はいつまで見ることができるのだろうか。。。。
成田空港のRWY16Rに着陸。
JAL CARGO Boeing747-400F 1
スラストリバーサを作動させて減速する。
-400でありながら、2階席はかつての-100や-200と同じ。
懐かしい形のジャンボです。
JAL CARGO Boeing747-400F 2
銀色の輝く胴体には成田空港の景色が映し出されている。
JAL CARGO Boeing747-400F 3
“JAL”の文字が朝日に輝く瞬間。
時々JALの再建の記事がニュースでも流れますが、早く輝きを取り戻して欲しいですね。
JAL CARGO Boeing747-400F 4
この飛行機はいつまで見ることができるのだろうか?
銀色のJALのジャンボ、結構気に入っているのに。。。。
JAL CARGO Boeing747-400F 5
今、JAL、Boeing747、CARGOというキーワードが示すところは、決して明るくは無い。
JALは2010年10月末を目処に貨物専用機による運航を休止すると発表しています。
1959年にDC-4による貨物専用便を羽田=サンフランシスコ線に就航させて以来、約50年にわたって日本経済の成長とともに歩んできたJAL CARGO。
経済情勢の悪化と共に、その姿を変えざるを得ない状況になってしまいました。
今後は旅客便の貨物室活用に限定したCARGOになるようです。
(一部、JAL広報発表より引用)
次回、成田空港に行ったときにも見られるといいな。。。。

アメリカン航空のONE WORLD塗装

アメリカン航空のBoeing777-200ER(N791AN)、ONE WORLD塗装。
銀色の機体に青い「ONE WORLD」の文字と赤い「American」の文字。
シンプルで、カッコいいです。
AAのONE WORLD Boeing777-200ER 1
ギアを格納し、上昇を開始。
AAのONE WORLD Boeing777-200ER 2
銀色のボディに太陽の光が輝く。
AAのONE WORLD Boeing777-200ER 3
雲間に除く青空に向けて飛び去ってゆくBoeing777-200ER。
AAのONE WORLD Boeing777-200ER 4
ルフトハンザやスターアライアンスのデザインが気に入ってますが、
このアメリカンのデザインも飛行機らしくて好きです。

AERO MEXICOのBoeing767-200ER

6月12日の成田空港。
午前7時23分、LHのA380を待っていると、AERO MEXICOのBoeing767-200ERが着陸してきました。
しかもSKYTEAMの特別塗装。
これも私にとっては初対面!幸先の良いスタートとなりました。
RWY16Rに着陸し、スラストリバーサを作動させて減速するAERO MEXICOのBoeing767-200ER(XA-JBC)
AERO MEXICO Boeing767-200ER 1
グレーというか、いぶし銀の胴体が朝日を受けて輝いていました。
土曜日の早朝、まだ出発便が無い時間帯は、Aラン・Bランのパラレル運用でしたので、1タミ利用の航空会社の着陸機はRWY16Rを使ってました。
AERO MEXICO Boeing767-200ER 2
着陸後、ターミナルに向かう。
AERO MEXICO Boeing767-200ER 3
バックに”NARITA”の文字。
「Welcome JAPAN!」って感じですね。
AERO MEXICO Boeing767-200ER 4
飛行機の向こう側の草むらの中にいる人、カメラを構えているように見えます。
空港が依頼したカメラマンでしょうか。。。
あんな場所から離着陸する飛行機を見られたら最高でしょうね。
でも、
午前中は、あそこは逆光なのに・・・・。
AERO MEXICO Boeing767-200ER 5
成田に行く頻度がそれほど多くないせいか、必ず1機は”初モノ”があります。
今回はこのAero MexicoのSKYTEAM塗装のほかに3機の”初モノ”がありました。
1機はもちろんLHのA380ですが。。。。。
いやー、成田って楽しいですね!!
写真とは全く関係ありませんが、サッカーワールドカップ南アフリカ大会の日本初戦勝利、日本中が湧いている感じですね。
今朝のTVはそのニュースというか、レポート一色です。
今日未明の渋谷も凄いことになっていたようです。
日本人として、やっぱり日本チームの勝利はうれしいですね!!
次のオランダ戦は6月19日! 次も頑張って勝って欲しいですね!!

シンガポール航空のAirbus A380-800

6月12日の早朝、ルフトハンザのA380より一足早く成田空港のRWY16Rへのアプローチコースに姿を見せたシンガポール航空のAirbus A380-800(9V-SKD)。
先輩の風格というか、慣れた感じでタッチ・ダウン。20本のタイヤから白い煙が上がる。
SQ A380 Landing 1
定刻よりやや早く、7時38分にランディング。
SQ A380 Landing 2
見慣れてきたとはいえ、この総2階の胴体、2列の窓の並びはやっぱり驚異ですね。
SQ A380 Landing 3
約30mほどもある大きな主翼が地球の引力に引かれて地球側にしなります。
SQ A380 Landing 4
さて、ルフトハンザよりも早く着きましたが、ゆっくりと次のフライトの準備を行ったA380は11時48分にRWY16Rを離陸して行きました。
LHのA380に比べるとやはり短い滑走距離でエア・ボーンし、上昇する角度もやや大きい気がします。
SQ A380 Take Off 1
ジュゴンが口を開けているようにも見えます。
SQ A380 Take Off 2
2階建ての胴体も驚きですが、主翼も本当に大きいですね。
全長よりも翼幅のほうが長いんです。
SQ A380 Take Off 3
シンガポールのチャンギ空港に向けて7時間10分のフライトに向けて上昇です。
SQ A380 Take Off 4
3日間に渡ってルフトハンザとシンガポールのAirbus A380を掲載してきました。
9月にはエール・フランスのA380もこの仲間に加わるとのこと。
楽しみですね!!
関東地方もどうやら入梅したようです。
朝から雨がしとしと降っています。

ルフトハンザ Airbus A380 テイクオフ!

6月12日の午前7時44分に成田空港に初めてやってきたルフトハンザ航空のAirbus A380。
わずか2時間ほどの滞在の後、10時18分に成田空港のRWY16Rから遠くフランクフルトへ向けて飛び立っていきました。
なかなか機首をあげません。 
大きさのせいか、速度も十分出ているように見えないので、見ているほうがハラハラします。
かなりの距離を走ってようやく、機首を上げ始めました。
ルフトハンザ Airbus A380 1
完全にエア・ボーンしたのは、RWY34Lの接地帯の辺りでしょうか・・・。
ゆっくりと、神の手につかまれ重たい荷物を持ち上げられるようにして機体が宙に浮きました。
空気も悲鳴を上げているのでしょうか、エンジンの付け根から翼上面に向けてベイパーが流れています。
ルフトハンザ Airbus A380 2
一瞬、雲間から指す太陽に照らされたところを通過。
白い機体がまぶしく光ります。
離陸を祝福されているようです。
ルフトハンザ Airbus A380 3
力強く上昇を始めたルフトハンザのAirbus A380-800(D-AIMA)。
LH711便、フランクフルト行きです。
ルフトハンザ Airbus A380 4
巨体を支えた4脚20本のタイヤがついたメインギアを前輪を格納し、ぐんぐんと加速します。
ルフトハンザ Airbus A380 5
それにしても、大きい!
成田空港の南側にある航空科学博物館の3Fデッキで見ていたのですが、目の前を通り過ぎるその迫力に圧倒されました。
上昇角度も浅いので、横からの絵もこんな感じです。
ルフトハンザ Airbus A380 8
一瞬見えた青空にその表情が輝きます。。
ルフトハンザ Airbus A380 6
ギアを完全に格納し、飛ぶ姿になったAirbus A380は遠く、ドイツのフランクフルトに向けて飛び立っていきました。
ルフトハンザ Airbus A380 7
Airbus A380の離着陸は既にシンガポール航空のA380で見慣れているはずなのに、
このルフトハンザ航空のA380の離陸にはかなり感動しましたね!
“初”ということも影響しているのでしょうか。
不安な気持ちと、応援する気持ちと、祝う気持ちなどが合わさっているから、感動もひとしおだったのかも知れません。
なかなか離陸しない、でもがんばって走っているA380を見ているときは、本当にヒヤヒヤしました。
離陸し、ゆっくりとゆっくりと上昇を始めたときには止めていた息がふゥ~っと吐き出されました。
目の前を比較的静かなジェット音を響かせて通り過ぎていく姿は頼もしく、新たな空のキングの登場を予感させるものでした。
飛行機の初就航を見たのは本当に久しぶりでしたが、良いですね!

ルフトハンザのAirbus A380 日本就航<速報>

本日、6月12日、ルフトハンザ航空のAirbus A380-800が日本路線に就航しました。
その記念すべき第1便が、早朝の成田空港RWY16Rに7:44にランディング。
大勢の歓迎の人々に混じって私も撮影してきました。
ルフトハンザ Airbus A380 1
第2・第3エンジンのみスラストリバーサを作動させてます。
ルフトハンザ Airbus A380 2
そして、消防車2台が放水してつくる歓迎の水のアーチをくぐってスポットへと向かいます。
ルフトハンザ Airbus A380 3
この日ばかりは、先に到着しちゃったシンガポール航空のAirbus A380が邪魔。。。。
本当であれば、ルフトハンザの方が先につくはずだったのに。
ルフトハンザ Airbus A380 4
一応、ルフトハンザとシンガポールのA380のツーショット?!
ルフトハンザ Airbus A380 5
朝4時半に起床し、身支度を整えて5時少し前には家を出発。
成田空港の第1ターミナル展望デッキについたのは、6時20分頃。
展望デッキのオープンは7時ということで、まだ展望デッキには出られませんでしたが、
既に展望デッキへのドアの前には3名ほどの同業者?!の方が。
私も一緒にならんで待っていました。
そのうち、一緒に待っていた方の中の一人が、警備員さんを捕まえに行き、開けてもらう交渉を。。。。。
7時のオープン前に展望デッキに出ることが出来ました。そして、大きな金網の穴をゲット。
あとは50分程待つのみ。ということでツイッターで状況をつぶやきながら待ってました。
先に何機か着陸機があったので、練習がてらそれらを撮影していたところ、7時38分に、
まず、シンガポール航空のAirbus A380が着陸してきました。
こちらも後日、ブログに掲載します。
そして、更に待つこと6分。
ATCから”Lufthansa710 clear to land”のボイスが聞こえ、とうとう待ちに待ったルフトハンザ航空のAirbus A380が成田空港のRWY16Rにアプローチしてきました。
ルフトハンザのこのデザイン、どんな飛行機にも似合いますね!!
かっこよかったです。
とりあえず、本日の速報でした!!
もっとたくさん写真を撮ったので、これから時間をかけて現像・整理します。。。

ピカチュージャンボの到着

黄色のピカチュージャンボが東京カーブを終えて、城南島の西端上空を通過して羽田空港のRWY16Lへアプローチしてくる。
ピカチュージャンボ 1
接地の瞬間、静止状態からいきなり時速200km/hで回転を始めたタイヤから白煙が上がる。
ピカチュージャンボ 2
スポイラーを立ち上げ、スラストリバーサを作動させてそれまで空を翔けてきたジャンボは地上走行の速度まで一気に減速する。
ピカチュージャンボの向こう側には、この日何かのイベントで東京湾をグルーっとクルーズ?していた海上自衛隊の巡洋艦がいる。
ピカチュージャンボ 3
黄色いピカチュージェットが第2ターミナルのスポットに帰ってきた。
ピカチュージャンボ 4
それにしても機体一杯に描かれたポケモンの数々は何度見ても楽しい!
左右非対象で、ピカチューを入れて17種類のポケモンが描かれている。
名前は全部は言えませんが・・・・
ピカチュージャンボ 5
月曜日・水曜日に続き、本日も神戸に日帰りで出張です。。。。
もうそろそろ自宅を出なくては。
明日はいよいよルフトハンザのA380が成田線に就航です!
明日も今日より30分早く起きなくては。。。。

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