年: 2010年
RWY16L ファイナルターン
今年の8月1日に城南島ふ頭公園で撮影した「東京カーブ」、羽田空港RWY16Lへのファイナルターンの飛行機達を掲載したいと思います。
当ブログの読者なら、もうどれが何と言う飛行機かは分かりますよね!(笑)
ANA Boeing777-200(JA702A)
JAL Boeing777-200(JA8977)
ANA Boeing767-300(JA8257)
JAL Boeing767-300(JA8399)
ANA Boeing737-800(JA56AN)
JAL Boeing737-400(JA8524)
JAL Airbus A300-600R(JA8527)
ANA Airbus A320-200(JA8389)
SFJ Airbus A320-200(JA04MC)
JAL MD-90(JA8062)
ANA Boeing747-400D(JA8956)
ばっちり、分かりましたでしょうか?
夏の夕方、空気がドンヨリとしていたひの写真なのでくっきりきれいな写真というものではありませんでしたが、もう見ることができない羽田空港のRWY16Lへのファイナルターン「東京カーブ」。
汗だくになりながら撮影した多くの飛行機達をご覧いただきました!
チューリッヒ・ランディング
本日は「The Contrail」からの5曲目をお届けします。
今回お届けするのは、
「05.チューリッヒ・ランディング」です。
ゆったりとしたクルージングの雰囲気が曲全体を包み込んでいます。
そしてチューリッヒの空港へ間もなく着陸するというアナウンスと、ファイナルアプローチ中のコックピットの音声。
曲を聴き終えたとき、長い空のたびを終えた満足感が体を包みます。
音楽のみをお聴きになりたい方は下記のプレーヤーからどうぞ!
今回登場したのはスイス航空と全日空の2社の飛行機のみでした。
スイス航空のA340のクルージングの映像があればよかったのですが、まだ乗ったことが無くて。。。。
成田空港での離陸シーンでまとめてみました。
(地上からの撮影が多い航空ファンの宿命・・?!)
着陸は、ANAのジャンボが着陸するシーンです。スイス航空の着陸シーンがないものかと探したのですが実はまだ撮影したことが無かったんです^^;
午前中に出発するスイス航空のA340、一体いつ成田に到着しているのだろうか。
今度はその着陸をしっかりと撮影したいものです。
ところで。。。
今年の初めにTV朝日で”空港の知らないこと”というテーマで「ディレクターズTV」という番組が放映されたことを覚えていらっしゃいますか?
私も「飛行機の絶景ポイント紹介」というコーナーで取材を受けました。
(そのシーンはTVでは放映されませんでしたが。。。)
今回、その「ディレクターズTV」のDVDが発売になりました。
このDVDには特典映像としてそのTV未公開の「飛行機絶景ポイントベスト3」が収録されています!
もちろん私もほんの少しだけですが、登場します。(顔と名前入り)
TVと同様、クレジット・ロールでは<取材強力>「Airmanの飛行機写真館」が入っています。
もしよろしければ見てみて下さい!
さて、いよいよ今日から12月、2010年最後の月になりました。
寒さも日に日に増しているような気がします。
皆様、風邪など引かぬようお気を付けて、元気に2010年最後の月をお過ごし下さい!
ANAの国際線ジャンボ
あさいちジャンボ
昨日の早朝、城南島海浜公園に出かけてまいりました。
地平線から昇ったばかりの太陽のやわらかい光を受けて1機のジャンボが羽田空港のRWY34Rを離陸していきました。
おそらく昨日のジャンボの離陸第1号でしょう。
ANAのBoeing747-400(JA8099)のテイクオフ
空にはまだ透明な月が浮かんでいました。
「来い来い!」と念じていると、何とかジャンボと月が同じフレームに入ってくれた!
風はほとんど無風に近いくらいの弱い風。
城南島の北側をゆったりと右旋回するジャンボ。
新千歳空港へ向かう便でしょうか。
北の空に向けて飛び去っていきました。
この後数機がRWY34Rを離陸していきましたが、ほどなく風が西よりの風となり、ランウェイチェンジ。。。。
10月21日以降私にとってはじめてのLDA RWY22 Approachを見ることになりました。
それはまた後日。。。
フランクフルトへの飛行
本日は「The Contrail」からの4曲目をお届けします。
「The Contrail」は航空旅行の楽しさを音楽化した作曲家、宮川昭夫氏の傑作CDです。
プロデュースは武田一男氏で、音楽・航空音で空の旅が描かれています。
今回お届けするのは、
「04.フランクフルトへの飛行」です。
12時間もの長時間フライトに備えての緊張感から始まり、離陸後の巡航高度を目指して上昇する飛行機の雄姿とフライトの期待感、そしてロシアを横断するクルージングの安心感、最後には無事に長いフライトを終え再び地上に戻る安堵感まで一つのフライトが凝縮された素晴らしい音楽です。
スライドショーの写真はルフトハンザの飛行機を中心に構成して見ました。ところどころJALのジャンボも登場します。
音楽のみをお聴きになりたい方は下記のプレーヤーからどうぞ!
いかがでしたでしょうか?
航空音楽という新しいジャンル、新しい可能性を感じていただけましたでしょうか?
音楽を楽しみながら頭の中で空想フライトを楽しむ。。。何と贅沢なことでしょう。
私は結構はまってます^^;
では、今から早朝の羽田空港に出かけてまいります!!
ANAのジャンボのRWY16Lアプローチ
本日は、ANAのジャンボの羽田空港RWY16Lへのアプローチ特集です。
3機のジャンボが登場します。18枚とちょっと多すぎ?!ですが、ご覧下さい。
まずはJA8961のファイナル・アプローチです。
城南島の真横を低い高度で通過していくジャンボ、迫力あります!
ジャンボの好きな姿、後ろ斜め45度でちょっと機種を上向きにした姿勢。
続いてはJA8965。
暑い夏の日で手前の工場の屋根から立ち上る陽炎でぼやけていますが、このバンクをつけて旋回するジャンボはいつ見ても豪快です。
そして、後ろ斜め45度。。。
JA8957、ピカチュージャンボのファイナルターン。。。通称、「ひねり」
黄色い機体がまぶしいです。
この飛行機、いつまで飛んでくれるのだろうか。。。
そして、しつこいですが、斜め後ろ45度。。。
別の日、台風一過のまだ風も強く雲も多い日の夕方。
金色に輝く低い雲を背負ってのアプローチ。
エンジンのモンスターボールがなかなか愛嬌があります。
そしてRWY16Lにタッチダウン。 先に着陸した通常塗装のジャンボが出迎えます。
ちょっと場所を変えて、城南島のリサイクルセンター横の空き地脇道路から。
JA8961のRWY16Lへのアプローチを正面から捉えてみました。
キターーーーー!と言うまに頭上を覆いかぶさるようにして通り過ぎて行きます。
そしてRWY22へのアプローチライトを超えていよいよ着陸に向けての最終段階。
JA8965の後姿。
ジャンボは後姿も美しい。。。。
JA8961のひねり。
まだひねってます?!
JA8965のひねり
城南島海浜公園からRWY16Lへのファイナルアプローチを見ると、こう見えます。
18枚という大量の写真をアップしてしまいました。。。
これでもかなり選んだんです^^;
同じ機体が何度か登場していますが、見るたびに違ったカッコよさがあり、「同じ」だからといって選外にすることができませんでした。。。
くどいようですが、この南風の日のRWY16Lへのアプローチが見られなくなったのは本当に残念ですね。
※ちなみに、本日の写真は全て初公開です。(今年の夏は羽田・成田が熱く、これらの写真は在庫として眠っていました。。。)