年: 2010年
スターフライヤーの東京カーブ
本日は今年の夏の写真から、「東京カーブ」いわゆる羽田空港RWY16LへのVOR-Cアプローチの写真を掲載します。
10月21日のD滑走路供用開始と共にこのVOR-Cアプローチ方式は廃止され、もうこのような写真を撮ることはできません。
飛行機はスターフライヤーのAirbus A320です。
まずはJA04MC
次にJA03MC
新国際線ターミナルの開業やD滑走路の供用開始など新しい変化が多く、楽しい羽田空港でしたが、その反面、このVOR-Cの廃止は残念です。
目の前をググッと旋回しアプローチする飛行機や頭上を轟音と共に通過する飛行機はとても迫力がありました。
来年の夏、南風の日、RWY22とRWY23が着陸用滑走路として運用されることが多くなると思うのですが、RWY22がどれくらい使われるのか・・・・ですね。
トルコ航空 Boeing777-300ER ナリタ・アライバル
成田空港のRWY16Rへアプローチ・ランディングするトルコ航空のBoeing777-300ER(TC-JJD)
機首部分に”ANADOLU”と書かれている。きっとこの飛行機の愛称なのでしょう。
“ANADOLU”の意味は「アナトリア(小アジア)」。。。?
接地のその瞬間というか、寸前
メインギアが接地すると停止状態からいきなり250km/hほどの速度で回転し始めた車輪から悲鳴のような白煙が上がります。
成田空港はB滑走路が延長されて以来、A滑走路は離陸用、B滑走路は着陸用という役割分担で運用されていますが、こうしてA滑走路が着陸に使われることも頻度こそ少ないですがあります。
朝の出発便の少ない時間帯や、A380といった超大型機や、カーゴエリアに到着する貨物機などです。
また、昼頃の欧州便の出発便のラッシュの後も、今回のトルコ航空のように第1ターミナルを利用する航空会社の飛行機はA滑走路に着陸することがあるようです。
このさくらの山から見るRWY16Rへのアプローチから着陸が結構気に入っていたので、
完全に廃止されなくて本当に良かった。。。。。
パンダジェットのテイクオフ
ANAのBoeing767-300ER(JA606A)、パンダジェットの離陸シーン。
11月6日に成田空港の第1ターミナル展望デッキから撮影してものです。
この飛行機、羽田でもちょくちょく目撃されていますね。
以前は「LIVE/中国/ANA ★●」の文字が書かれていましたが、その文字が消えてます。(当ブログでも6月30日の記事で掲載)
今の日中関係を考えると、意味深ですが、時期的に文字が消えたほうが早いので、関係は無いでしょうね。
空気が濁っていたこともありあまり鮮明ではありませんが、そのような中でもこの白黒のデザインはくっきりとしていました。
パンダジェットというか、ダルメシアンジェットのようにも見えますよね・・・
今日は勤労感謝の日ですが、私は勤労に励んでまいります^^;
朝から雨だし。。。
DELTA Boeing757 ナリタ・デパーチャー
デルタ航空のBoeing757-200(N550NW)が成田空港を出発します。
このBoeing757、ウィングレットが付いていないんですね。。。
先日掲載したN536USと同じ-200型で、同じく元ノースウェストの機材なのに、どのような違いなんでしょうか。
このドアの大きさを考えると、胴体が細いということが分かるかと思います。
機内は3-3の1本通路、いわゆるナローボディ機ですね。
テール部分だけ見ると、Boeing767と非常によく似ています。
ちなみに、こちらがDELTAのBoeing767-300/ER(N1604R)
さて、またBoeing757にもどしますね。
Boeing757の脚、長くて綺麗ですね~
顔もほっそりとした形でなかなか綺麗です。
成田空港のRWY34Lを短い離陸滑走距離で離陸していきました。
撮影はBoeing767以外は全て成田空港第1ターミナルの展望デッキです。
Boeing757って日本では意外と見る機会が限られているんですね。
日本を拠点として757を使っているのはデルタ航空のみだとか。。。
成田空港の午後は、この757が頻繁に離陸して行きます。
ところで、昨日の午前中、防衛大学校の開校祭での展示飛行に向かうブルーインパルスが横浜市港北区の我が家の上空をスモークのテスト?!をしながら通過していきました!
そして約15分後、今後は入間基地に帰投するブルーインパルスが再び通過。
ホンの一瞬のことでしたが、ちゃんと撮影することができました!
今年最初で最後のブルーインパルスでした。。。。
(写真はツイッターのほうに即時公開しました。)
ここでも1枚だけ。。。
あいにくの曇り空でしたが、見ることができただけでもラッキー!!
航空音楽「The Contrail」2回目です!
お待たせいたしました!
本日は「The Contrail」から2曲お届けします。
「The Contrail」は航空旅行の楽しさを音楽化した作曲家、宮川昭夫氏の傑作CDです。
プロデュースは武田一男氏で、音楽・航空音で空の旅が描かれています。
尚、新しいジャケットをいただきましたのでご紹介します。
今回お届けするのは、
「02.ウィスパー オブ クラウド」と「03.夜間飛行」です。
この2曲は連続した作品となっています。
トータルで8分40秒とちょっと長いですが、飛行機のクルージングの雰囲気を写真と共にお楽しみください。
音楽のみをお聴きになりたい方は下記のプレーヤーからどうぞ!
「02.ウィスパー オブ クラウド」
「03.夜間飛行」
飛行機が成田国際空港を出発し、上昇。
厚い雲の層を突き抜けて満天の星が空を覆っている透明な空に到達。
3万1千フィートで水平飛行にうつった時、キャプテンが機内放送でフライト状況をアナウンスしてくれます。
そしてその後、クルージングする機内で聴こえてくるのはエンジンの低いくぐもった音のみ。
長距離を飛行する国際線では、時折ポジションレポートの交信を行います。
そんなイメージが浮かんできませんか?
何とか、年内に残りの10曲をお届けしたいと思います。。。
公開した曲は「The Contrail」というカテゴリーにまとめてありますので、右のサイドメニューにあるカテゴリー選択から「The Contrail」をクリックしていただくと公開済みの全曲がご覧いただけるようになります。
さて、昨日ご紹介したスマートフォン対応アプリとして12月に発売予定の「機長席」ですが、
あらためてそのイメージをご紹介します。
コックピットの音声を聞きながら、その解説を画面で読み、更にパイロットが使っているチャートやマップなどの資料をチェックすることが出来ます!
早くインストールして体験したいですね!!
繰り返しとなりますが、発売情報を以下のとおりとなっております。
アプリ名:機長席
対象端末:iPhone/iPod touch
発売時期:12月初旬予定
価格:1,200円(税込)
販売場所:App Store
カテゴリ:ブック
追記:
「週間 飛行機ダイスキ!」にはiPadアプリとして来年1月に発売予定の「高度1万メートルの風景」についての記事が発表されました!
是非、ご覧下さい!!
DELTAのBoeingとAirbus
デルタ航空といえば、ユナイテッド航空に次ぐ世界第2位の大手航空会社です。
ノースウェスト航空と合併するまでは全てアメリカ製の飛行機を使っていましたが、
2008年にノースウェスト航空を吸収した際に機材も引継ぎ、それまでは持っていなかったBoeing747やAirbusを持つことになり、非常にバラエティに富んだ機材で世界中の空を飛びまわっています。
本日の2機の飛行機はいずれも元ノースウェストの機材です。。。
Boeing757-200(N536US)
さくらの山から撮影しましたが、Boeing757の飛んでいる姿を掲載するのはもしかして初めてかもしれません。。。
このBoeing757、他のBoeingの兄弟達とちょっと雰囲気が違います。
どこと無くAirbusっぽい?!
そして、ノースウェストから引き継いだAirbus A330-300(N805NW)
もちろんデルタ塗装のA330は初登場です!
アメリカの航空会社はこの2強の対決といった様相になってきましたね。
ノースウェストと合併したデルタ航空は世界第1位の航空会社になりましたが、その後ユナイテッド航空がコンチネンタル航空と合併し、デルタ航空を抜いて世界第1位に躍り出ました。
テロやハリケーン・カトリーナなどの影響でアメリカの航空会社はどこも経営危機を迎えて倒産法適用申請を行う状況にまで至りましたが、航空会社同士が協力し、合併・統合することで危機を乗り切ってきたんですね。
さて、昨日はツイッターではつぶやきましたが、「葉加瀬太郎 20th Anniversary Tour “EMOTIONISM”」に行ってまいりました。渋谷のBunkamuraオーチャードホールでのコンサート、素晴らしかったです!!
まだ、余韻に浸っていて、”EMOTIONISM”のCDを聞きながらこのブログを書いています。
もちろんANAの”Another Sky”もアコースティックバージョンで演奏されました!
冒頭は”Bon Voyage”でスタート。
アンコールはあのNHK連続テレビ小説「てっぱん」の主題曲”ひまわり”でした。
クラシックからバラード、POP、アイリッシュからタンゴまで、バイオリン1本で音楽世界博覧会を催してしまう葉加瀬太郎さん、素晴らしいですね!!!
ところで。。。。ビッグニュースが舞い込んでまいりました!
あの武田一男さんの「機長席」がiPhoneアプリになるそうです!!
コックピットの音声を解説を交えたストーリと共に聞き、更にはパイロットが使っているチャート類の資料を楽しむ・・・これって凄いことです。
以下、パブリシティより。。。
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「機長席」
航空ブログで話題を集めているボーイング777コックピットのメカサウンドを搭載したiPod用航空アプリが、いよいよスマートフォンに登場!します。東京羽田空港を離陸し、東北上空高度4万フィートから札幌新千歳空港に着陸するまで全フライトの操縦席すべてを完全に収録した約1時間の”生音”と、その全内容の対訳解説本で構成したこのアプリは、普段は公開されることがない大型ジェット旅客機操縦席でのスリリングな空の旅の臨場感が味わえます。
この航空アプリの上手な効き方。
車の中で聴くと最高!のサウンドです。 車内が旅客機のコックピットに早変わりして、カッコ良く空を飛んでいる気分になります。又、航空管制英語をマスターするには生きた教材として最適です。
アプリ名:機長席
対象端末:iPhone/iPod touch
発売時期:12月初旬予定
価格:1,200円(税込)
販売場所:App Store
カテゴリ:ブック
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これは通勤時間が楽しくなりそうですね。
早くインストールしたい!!!
皆様もどうぞ!!